天候が不安定な日が続きそうなので、

仕事が丸々一日休みの時を狙って、

里芋(品種:大野芋)を全部掘り上げました。

 

試し掘りした時は、

「まだ早いかな?」と感じつつも、

大きさの大小は別にして、

「ある程度は沢山とれるだろう」・・・と、

根拠のない予測をしていました。

 

まずは掘ってみればわかる・・・(だから掘ることにした)

 

仕事のシフトが変則のうえに、

雨の日があると菜園には入れないですからね。

 

その点、

平日に休みが取れるという自由度があるのは大変助かります。

なんせ雨が降って占める前に掘りたいので、

日が暮れてでも作業を続けて完全に掘り切りました。

 

掘り上げた里芋(品種:大野芋)・・・7株分

(手元が暗いから、ひょっとしたら取りこぼしがあるかもしれないですね)

 

試し掘りで3株を先行して掘り上げたときは・・・???ってな感じでしたが

何の~何のいい感じです♬

 

大野芋は親芋もおいしく食べられるので

我が家ではいつも親芋が大きく育つので、まさにうってつけです。(^_^)v

 

今回掘った7株のうち3株ほどが大きな親芋に育っていました。

 

 

 

 

暫くこの状態で乾かし、余分な土を落としたら

種芋と食材用の選別を行い種芋は新聞紙に包んで保存します。

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此処から先は「大野芋」についてのうんちくです

大野芋とは

 

福井県大野町で栽培されている里芋で、

「大野在来(おおのざいらい)」という品種です。

 

そもそも、里芋栽培の歴史は非常に長く、

古くは室町時代に伊勢神宮へ奉納された・・・

との記録も残っているようですね。

したがって、何百年も昔から越冬用の貯蔵食物として、

農家が自給するために栽培されてきたようです。
当地域(大野町一帯)で里芋の本格的な栽培は、

昭和45年から始まったようですね。

その背景は、

昭和45年に国の指導により

米の生産調整が進められたのを契機に、

水田を利用して里芋の産地を作る働きかけを遠因として、

生産面積拡大へと繋がったようです。
 

「大野在来」の来歴についての詳細不明ながらも、

別名「親責(おやぜめ)」と呼ばれている里芋です。

これは、

株の中心で肥大する頭いも(=親いも)の周りに育つ子芋が、

しがみ付くように強く繋がるように見える状態は、

まるで子が親を責め立てている印象から、

呼ばれた所以と言いえるでしょうね。

 

「大野在来」種は、

葉がまっ平であるにもかかわらず垂れないのが特徴で、

蓮葉系と呼ばれています。

蓮葉系の品種は、粘質の強い芋ができるため、

食感はもちもちとしているのが特徴的ですね。