体内に取り込まれ蓄積されるであろう毒素は、

化学肥料や農薬に限らないですね。

 

以下は新聞記事の抜粋

 

今から20年ほど前、内分泌撹乱化学物質、

いわゆる環境ホルモンによる食品汚染が大きな社会問題になりました。

 

環境ホルモンと疑われたビスフェノールA(以下BPA)が

ポリカーボネート(以下PC)の食器から溶出することがわかったため、

全国各地の小・中学校の給食に使用されていたPC食器が、

他の材質の食器に置き換えられることがありました。

 

文部科学省の

「学校給食における食堂・食器具使用状況調査(平成18年5月1日現在)」によると、

問題となった前年の平成9年には小・中学校のPC食器は33.5%と高い使用率でしたが、

問題となって以降急に減少し平成18年には6.7%まで低下しました。

 

PCは、BPAが重合反応して、

長い鎖状の高分子となった合成樹脂(プラスチック)製品であるため、

その原料となるBPAについて、

材質試験で500 μg/g以下の含量、

溶出試験で2.5 μg/ml以下と定められています。

 

溶出量がほんの僅かであっても

体内にはそれが残り蓄積されていきます。

 

人間には、体内浄化作用があり

人体に害を及ぶ異物や毒素を分解あるいや排出作用があり

それは時として排せつ物・喀痰・膿のほかに

発熱を伴う汗・鼻汁やくしゃみなどの症状が出る軽度の感冒(=風邪)で

固結した毒素を溶かして外に出してくれます。

 

健康な人ならそれである程度は浄化されるのですが

健康を損ない体内の内臓機能が低下するとスムーズに排出されず

体内にたまる一方です。

 

それが主たる原因ではないにせよ

がんの発症率増加の引き金になっているのでしょう。

 

最近報道された医療関連の研究結果では

人の排せつ物の中にマイクロプラスチックが発見されたようです。

 

それまでは

ごみ投棄や災害などの海洋汚染でプラスチックが海に流されて

その中でもレジ袋やストローなどの小さいプラスチック製品は、

質量が軽いため海流に乗り筒海面を漂うので、

餌と間違えて食べてしまう海洋生物が問題になっています。

 

そうもはやよそ事ではなく

人以外に影響が出た段階では

すでに日地にも影響を及ぼしている…時すでに遅し

 

海外では、いち早くこれを重要視して、プラスチック製のストロー廃止や

「BPA(ビスフェノールA)フリー」の記載或いはマークが貼付された製品の普及など、

対策を講じています。

 

 

残念ながら、

日本ではまだ深刻捉えられていないのか?

 

スーパー以外のレジ袋を有料化する動きがありますが、

それは得策か?

 

まったく本末転倒です

 

一番いいのは使わないこと…作らないこと

これがなければプラスチックをなくすことはできず

生活が便利になればと開発製品化された品物が、

自らの首を絞める結果になるとは・・・

 

食べるときに欠かせない食器類も

日本は古来から竹や木材で箸・盆・膳・椀

粘土で陶磁器を作ってきました。

 

安全を問うなら原点回帰ですよ。

 

今では陶器は量産品が出回っているから

かなり安価ですからね。

 

使用不能になって廃棄するなら、

いずれ土に還しても無害な素材が一番いいですよ

 

プラスチックは、

紫外線を浴びるとすぐに劣化しボロボロになります

これを畑の資材などに使えるわけがないです。

 

そういいながら、

ついつい安易に石油化工製品を使ってしまいますが、

日本のや山林も間伐すれば山の環境は整い

常に人の手入れがはいれば

不意の災害にも対処できそうなものですが

(整備という名のもとの開発はアウト)

山林を手入れする人材がいないのは痛いところですね。