我が家の菜園では、

野菜以外にハーブや果樹も育てながら

食べるもの以外の作物も栽培しています。

 

なにせ何でも育てたいという欲張りなのに、

圃場の範囲は広くないから困ったものです。

寄り合い所帯で種類の違う作物を育てているから

現在の種類だけで限界に近い状態です。

 

それでも、作付け計画を練りつつ工夫しながも

畳半畳に満たない場所で綿花を育てています。

 

綿花を育てながら収穫と自家採取を繰り返し、

今年で4年目になりますが

昨年までは綿花の中でも西洋綿を育てていました。

 

綿花は、それ程沢山の品種があるわけでなく

大まかに、西洋綿、アジア綿、和綿の三種類あります。

 

その中でも、今年は”大島在来の和綿”に挑戦しました。

 

タネは自然栽培の種を購入してみると、

タネを入れたパッケージ紙袋の裏面には、

採取代2代との記載があるので、

我が家の圃場で栽培・採取すると初の自家採取でも、

通算では3年経過となります。

 

生育途中は順調でも、

蛾の幼虫に葉を食害されて枯れるかと心配しましたが、

なんのなんの、

枯れるどころか開花・結実が続き収穫が止まりません。

 

そこで昨年までに収穫した西洋綿と今年栽培の和綿を

同じ大きさの容器入れて見た目で収量を比較ると

 

 

左:今年だけで収穫した和綿

右:栽培3年間で収穫した西洋綿

 

3年かかって収穫した量をたった一期で抜いたようです。

 

ちなみに昨日(2018/10/13)に収穫した量はこんな感じです。

 

さて、

綿花の収量話はこれまでとして…

ではこの綿花でなにをするの?

 

そうね~ナチュラルコットンの織物を作りたいですね

 

世間ではオーガニックコットンが注目を浴びているようで

需要も少しづつ上がっているようです。

 

でも…生産地はアジア地域などの外国で

国内栽培生産の綿織物はあるのかな?

 

あっても少量でほとんどが輸入のような気がします。

 

国内での綿織物だと生産コストが高いから

やはり海外で原料生産と加工のほうがコストが安いです。

 

オーガニックにこだわらなければ

原材料の価格は相当安価なはずです。

 

ところはこれが曲者で

材料として使用される綿花の生産は、

ほとんどが肥料や農薬を使用して栽培されているようです。

 

中には遺伝子組み換え綿花が栽培されている地域もあるとか

 

綿花の織物は着心地が良く肌に優しいのが売りですが、

肌が敏感な人にしてみれば

綿織物を着てアレルギーが出る人もいるようです。

 

何が原因か…?

 

薄々予測がつきますが

確たる根拠が示せないので明言を避けることにします。

 

疑いたくないけど

オーガニックというだけで本当に安全?安心?

言葉だけでお茶を濁されているようなきがして…、

 

それならば「自分でつくればいい!」だけのことと思い

我が家の菜園は自然栽培を貫いているので

これこそ正真正銘のナチュラルコットンができるはず。

 

これが綿花栽培の出発点です。

 

綿花は、寒冷地以外の一般暖地~暖地域であれば

肥料も農薬も使わなくても綿花が育てられ

むしろ作物が育ちにくい痩せ地でもそだつそうです。

 

タネは我が家の菜園で生産できますし、

一つ条件があるなら”適期栽培厳守”だけで、

それ以外の栽培管理は難しくないです。

 

日当たりの良い場所ならプランターでも

無肥料無農薬で綿花の栽培ができると思うので、

自家生産のタネや自然栽培の種子を手に入れて

栽培範囲は小さくてもいいから

綿花の栽培が拡散して行ければいいな…と

強く思い始めた此の頃です。