畑はエンドウやニンニクの収穫待ちで
作付け場所は空いていません。
だからかそ
サツマイモの苗が徐々に育つのは
丁度良い時間稼ぎです。
しかし
日中の外気温が29℃近くまで上がると
必然的に簡易温室内温度も上昇し、
太陽光の輻射も手伝って土中温度も上がります。
そうなれば、
芋の生育適温を長くキープするので
萌芽したばかりの苗は一気に生長します
シルクスイートの萌芽
此処へ来てやっとシルクスイートが萌芽
他と比べて約1か月遅れです。
安納芋の発芽苗
ムラサキ芋の発芽苗
どの写真も表面の土が乾いていますが
芋が伏せている深さのところは水分があります。
それと撮影したのは5/11で
その日の夕方には雨が降るため
灌水を控えました。
せっかく上がった土中温度を
灌水することで下げてしまいます。
乾燥過多にしない程度にすることと
芋の深さまで水分の有無を確認してから
灌水の有無や量を調整します。
中々芽が出てこない時は気を揉みましたが
ここまで生長してくれれば一安心です。
あとは
徒長と乾燥に注意しながら
シルクスイートの生長を見守るだけですね
育ったら育ったで
葉焼けや外気順応などの問題もありますが
それはまだ先の事なので
今のところ考えなくても大丈夫でしょう。