「昔取った杵柄」とは

 

最近、

若い人の間では言わない喩え言葉でしょうかね?

 

意味は…「昔に習い覚えた技術や技のこと」や

「仕事や趣味などで実務を熟して身に着けた技術」…のこと

 

この意味の由来は

抑々「杵」は餅を臼(うす)で搗(つ)く時に使く道具ですよね

(まさか…「杵」・「臼」すら知らないとは言わないで下さいね)

 

昔は、

年の暮れに正月を無事に迎えられる様にと餅を搗(つ)き

杵を握るのは一家の主人(あるじ)が担うものです。

 

だけど老いて主の座を退き、隠居の身であっても、

若い頃に磨いた腕前を発揮できた!…ことにあります。

 

発芽試験を本格的に始めていくと

どうしても記録を残さなければ

結果だけを導けても、推移した経時変化がないと

漠然とした結果しか見えてきません。

 

経過を辿る試験や観察は

結果も大事ですが経過を伴ってこそのデータです。

 

そうなれば、反射的に手書きでメモするより

整然と書式化して綴りたいと思ってしまうから、

体は自然とPCの前に座り、キーとマウスウを駆使して

苦も無くデーター表を作成していました。

 

所要30分足らずでグラフ付きの表をレイアウト

データを入力して専用領域に保存すれば作業完了。

 

 

癖と凝り性になってしまった職業病的な事でも

老いて時間をかけないでスラスラできるのは

良い意味で「昔取った杵柄」なのでしょうね

 

時々思い出します

このようなことは

日常性型ではあまり活躍することがないかも

せめて、表なら金銭出納帳ですかね?

 

余談ですが「帳面(ちょうめん)}という言葉も

若い世代には伝わらない言葉だとか

いつも使っているのにね・・・

記録に使うノートの和訳が”帳面”ですから