そもそも奈良に向かった目的は
日頃お世話になっている方の
親しくしている知人に逢いに行いきたいというので
私は同行者であり運転者

それでも自然農法の水田は大変興味深く
作付け圃場面積も10丁(町)ほどの広大さも驚きです

室生寺を後にして日が傾き始めた頃
最初の訪れた圃場がこちら

この場所から車で10分圏内のもう一つの圃場が


稲刈り前の圃場

この圃場から写真の端に写っている道路を隔てた反対側にも圃場が

  

見えにくいと思いますが稲架と稲藁が積み上げている圃場が
作付けしている圃場

三枚の連続写真のうち
最後の写真左側に道路があり其処を隔てたところにも

かなり近いところ
この写真の下側に道路があり、其処を隔てた場所に
下に掲載した稲刈りと脱穀風景を写した圃場があるというわけ

しかし圃場は是にとどまらず、少し離れた場所にもあるそうですが
時間も時間なので見学は断念し次の機会となりました。


現在の農業事情では
仮に借地出来たといっても一極集中させるのは難しく
10丁もの広さは確保できなくても、
精々三町単位で点在できれれば幸いで
さもなくばその三町単位ですら飛び地になることも在ります

今回見学した場所も、ほぼ三箇所に分散され
それらを総合すると10丁の広さになるとか

それもすべて手植えだそうで
将来的にはすべて手植え・手刈りを目指しているとか


稲刈り脱穀風景


現在は手植えは出来ても刈り取りに関しては
手刈り3割に対して機械刈り7割だそうで
是を全部手がりに変えたいと期待を膨らませていました。

品種は、「ハツシモ(初霜)」と「エイコウ(栄光)」


種籾用の稲穂 (品種:エイコウ)

すっかり完熟まで枯れさせても稲は立ったまま

 
刈り取り前の稲穂 (品種:ハツシモ)

他の圃場は既に刈り取りを終えているのに
刈り取りが遅いのか・・・

しっかり完熟させるまで刈り取るのと
少々青みが残るほどの早刈りでは

一反当り1俵に相当するほど収量が違ってくるとか

10丁を無肥料無農薬の自然農法
三町の水田は見た事がありますが
点在しつつも或る程度局所集中した圃場は初めて
とても有意義な圃場見学でした

此処まで広がった経緯を聞くと

最初の圃場がきっかけで、次から次へと声が掛かったそうです

欲しい欲しいと願うばかりでは私欲に追われるのみ
自身を振り返ってみると赤面する始末です

せめて、今畑地で使わせて頂ける状況に感謝して
有意義に活かせる圃場にしたいと心を新たに
宵闇が迫る中、名古屋への帰路に着いたのでした。