種取果から種を取る方法を変えてみようと

保存瓶の中にゼリー状の果肉と種を一緒に入れて
醗酵過程で果肉と種を綺麗に分離させようという作戦を決行

それにより、
従来の方法で果肉を綺麗に落とすには
何度も水に潜らせて洗いながらも分離不十分な果肉を
布やテイッシュなどで細かく拭い去るといった
手間と時間が掛かっていました。

今回の方法により
果肉分離から洗浄を経て自然乾燥に至るまで
作業の所要時間は、約30分~1時間以内で終了するという
其の全貌を御覧頂きましょう ( ← あ~ナレーション!パクった!)

果から取り出した種を選別して保存する方法

醗酵保存瓶に入れて約1週間から10日ほどで
ゼリー状の果肉は醗酵して液状に変ります




瓶のふたを開けて



液状に醗酵した果肉と種を編笊(ざる)で受けて分離して
 


を軽く水洗いした後、綺麗な水に入れて種を選別します
 


浮いた種を取り除いた後に底に沈んだ種を、
陶器内の水と一緒に流しながら、再び笊で受けて取り出します


キッチンペーパーに種を広げて、水分を綺麗に取り除きます

 



トレーなどの器に広げて


室内で2~3日自然乾燥させれば採種は完了しますから
あとは瓶や紙袋に乾燥剤を入れて保管します

今回は、偶々播き残りの種があったので比較してみましたが
やはり、果をじっくり追熟させて採取した種と市販の種では
形や大きさやに違いが出て、
自家種が親種より少し大きくなる傾向である事の確証を得ました

種が出来上がるまでの様々な条件が不確定なので
その違いが示す結論は出せませんが

親種より大きい種=良質の種と言う極論は無謀です

大きくても種全体が歪で無く、均一に充実した膨らみを帯びている
・・・と言う事ならば

栄養を充分に蓄えた丈夫な種に生長した・・・と
言っても過言ではないだろうし

土には何も足していない以上
其の恩恵は
親種が持っていたものと土が持つ地力から得たものですから

其れを繰り返して種劣りする変化が無いということは
地力を持っているか、あるいは回復している事だよね♪

だから、土本来の力を信じると言うか・・・知るためには
連作と自家採種を継続することで見えてくるかもよ