あちゃ~~
鈴なりのボリジ勢いよく咲いたと思えば、早くも種が熟し始め
前日の降雨前後に風が強く吹いたおかげで、
花柄を善く見ると幾つかが落ちていました。

あわてて、群生の根元を掻き分けて、種を広い集めていると
なにやら頭の上で、低く大きな羽音がします。

羽音が遠いときは、 アシナガバチ? スズメバチ?の類と思っていたのですが
だんだん近づいて
とうとう頭の真上を、低く大きな羽音を立てて飛んでいます。


その音は、花から花へせわしなく移動し、時には耳元まではっきりと聴き取れ
今年も、畑に常連さんがやって気ました。・・・クマバチです♪

種を拾うのに躍起になって羽音など気にしている暇はないのですが、
頭を持ち上げてみると、クマバチがボリジの花蜜を集めています。




今畑には、これと言って花蜜の多い花が咲いていないので、
唯一沢山取れると言えば実豌豆の花かボリジの群生だけです。

しかし、彼のおなかを満たすにはボリジの花は余りにも小さすぎて、
せかせかと集めて回らなければ満たされません。

彼のの大きな体では、ボリジの花に留まるには少々頼りないけど、
茎が太くなっている御蔭でびくともしません。


最初は、近づいても逃げ回っていたのですが、
お互い、種取と蜜集めに手分けしながらボリジの群生を一回り

これがアシナガだと襲ってくるからこんな芸当は出来ませんが
おとなしいクマバチだからできる事、

クマバチ:ちょっと~~ そこは今蜜を集めてんだから邪魔せんとって!

Fuego:そんなこと言ったって見つけにくいんだがや~~

クマバチ:花が揺れて留まれんがね~~

Fuego:はいはい・・と(種を探す為に地面に這い蹲る)

クマバチ:ね~~なにやっとんの?

Fuego:見てわからんか?花柄から落ちた種を拾っとんじゃ

クマバチ:ふ~ん 大変じゃね♪

Fuego:お互いさまじゃの~~ (;^_^A

クマバチ:・・あ・ははは(^▽^;)

こんな会話になってたかも

【那由他 圭】  「くまばちとFuegoの世間話」 より