個数にしてMサイズ50個分以上のみかんを使い
手搾りにして約2リットル分100%ジュースを作ったものの

加工後に残った果皮・・・
それを、天日で陰干したあとに手で千切り堆肥にしようと考えた。


ただ、普通に考えても自然状態の中で果実が完熟して土に還っても
果皮が一箇所に集中して土壌還元される濃縮状態はありえない。

仕込みながら思うことは
花卉に使って、何かしらの変化を生じるか、影響しないのかは不明
ただ、香りがとっても善いのは気に入りました。

”畑に在るも(育つ)のは畑に還す”という信念からすると
少々意にそぐわない事であるのが頭を過ぎります。

生育には影響しなくとも、仮に防虫効果を発揮する香りであるなら
仕込み冥利に尽きます。

どうやら醗酵・腐植は終息を迎えたようで温度が下がり始めました



果皮は投入直後に比べ形状がわずかに確認される程度
果皮を摘まむと、その弾力はゼリー状に柔らかく指ですりつぶせます

腐敗臭は無くみかんの香りが引き立ち、微かにカビの匂いがします。



土を一部抽出してみました。

トレイ左側が抽出した土で、
その中から果皮だけを取り出したのが右側です。

すでに、果樹の鉢植えに3cmほど敷き詰めて使ってみました。
ブレンドする前の土に比べると、
水の浸透性と保水性のバランスが善くなった気がします。

浸透性については、果皮の腐植分が土粒子の間に入る事で
通気性と通水性が増したのだと思います。

あとは保水性の問題だけで、これが改善されているなら
既存用土に混ぜて用土の再生に利用できます。
花卉に使用するときの影響は今後の観察でわかるかな

о(ж>▽<)y ☆