種芋の出島(デジマ)です。o(〃^▽^〃)o
身近なところで手に入らなかったので、わざわざ 熊本から取り寄せしました。
送られてきた箱の中はご覧の通り、すでに発芽してます…(^▽^;)
すでに、畑に植えていますが、土作りがまだ途中です。
なんて悠長なことは言ってられませんので、
圃場の素地は砂地ですし、芋は荒地でも育ちますので
そのまま鍬で起こして植えちゃいました~~~~( ̄ー ̄;
現在、床堆肥用の枯葉を収集中!!
これが、ありがたいことに圃場近くの神社に年がら年中あるので
そこを綺麗にお掃除するついでに、枯葉を頂けるけることになりました♪
これで、床堆肥の心配は解除~~^^;
後はマルチングの敷き草やグランドカバーなどが準備で来ていないので、・・・・・・
こまった !
(^ε^)♪ 仕方が無いので、矢車草・コスモス・レモングラスなどを、
混植する準備の一方で、当座の凌ぎと腐葉土を購入して
表層に鋤き込みながら、株元や株間にマルチングしました。
今年の作付けは、
オクラ(品種:島オクラ…ネリ)・十六ささげ・正月菜・落花生・
サツマイモ・ジャガイモ・にら・ねぎ・愛知縮緬かぼちゃ・・・・・あたりかな?
あとは・・・・オレガノ・カモミール・ヤロウ・ヒソップなどのハーブは、
すでに定植が済んでいます。
今年一年は土つくりをしながら、秋植えの作物を考えます(o^-')b
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゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆ ジャガイモのウンチク~♪ Part3!! ゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
では、日本に初めてジャガイモが入ってきたのは何処?
何時ごろ日本に持ち込まれたのか?
日本に上陸したのは長崎の出島とされているのが通説ですが、意外と曖昧なところがあります。
これもまた諸説あるようですが、どうやら慶長年間(1610~1620年前後)にオランダ船によって平戸に持ち込まれたのが最初のようで、「じゃがたらいも」と呼んでいました。
日本では江戸時代にジャガイモが普及し始め、江戸後期には甲斐国の代官であった中井清太夫がジャガイモ栽培を奨励したとされ、享和元年(1801年)には小野蘭山が甲斐国黒平村において『甲駿豆相採薬記』にジャガイモの栽培記録を残しています。
ジャガイモが日本に入ってから、奨励による後押しもあり、全国で盛んに栽培される様になりましたが、その中でも四国や九州で盛んに栽培されている「出島(デジマ)」ですが、これは北海道で生まれて長崎で育った品種です。
その誕生は昭和37年、北海道農業試験場で北海31 号とウンゼンを掛け合わせて種子を採取しておいて、2年後にこの種子を長崎において養成が重ねられた結果の品種なのです。
昭和46年に「ばれいしょ農林19号」という名前で登録されましたが、かつて江戸時代に長崎にあった出島から「デジマ」と命名されました。
まだまだ続く・・・・・・ (もう飽きた?・・・・かな?)
