い物ねだりじゃないけど・・・・・・・

育ててみたい植物を提供したり、受けたり、交換したりできれば

れほど有意義なことはないかもしれませんね。

ただ残念なことは、近くに住んでいれば、車を走らせて受け渡しができれば言うことありません。

それよりかは、ネットで購入すればその方が安心安全
・・・・・・確かに! ・・・・・出すカニ?(・・・・ギャグ古ッ!)

苗一鉢にかかる経費は、大きさで料金が一律なら一箱に一鉢より

一箱でたくさん送れたほうが、安価で済みます・・・・・

それでも、一鉢だけ送ると場合、どこまで安くできるかということを考えてしまいます。

配送センター経由が、一日圏内であれば、一梱包あたりの配送料は一律でも、

やはり運ぶ大きさと重量にもよりますが、大体1,000円前後はかかってしまいます。

そこで、苗を宅配する時の梱包方法を考えてみました~~~


いかに小さく、そして軽く仕上げるかに重点を置いてみたいので、

使った材料は次の通りでした、

・梱包用段ボール(サイズはB5判の用紙が入る大きさ) 1箱
・内面補強と苗の固定用に発泡スチロール(900mm×1800mm×25mm)1枚
・クラフトテープ 1巻
・苗の水受け用に使い捨てのポリ容器 1個

Garden Caffe Terrace

苗一鉢を送る場合は、枝ぶりなどから箱を閉じた時に、こすれないようにしたいので

高さに少し余裕を取れるサイズを選んでみました。


草丈の低い苗なら、この高さの半分でもいいかと思います


(写真は底の広さがA4サイズが横に収まる大きさ、これよりも一周り小さいサイズはB5があります)




Garden Caffe Terrace

段ボールの底は、ボンドを使って閉じました。

内容物の重量がかさむ場合は、合わせ代をクラフトテープ目張りしたほうがいいかもしれません。

 ※ 布目のガムテープは頑丈ですが、それを張り巡らせると重さが増してしまいます



Garden Caffe Terrace

かさ上げ用の仕切りをあてがいます。


Garden Caffe Terrace

何故嵩上げしたかと言うと、格子のように仕切って、出来上がった升目に苗を入れれば、
事は簡単なのですが、移動距離を考えて水やりを済ませるために、
箱の底から水漏れを防止する容器を仕込む高さを確保するためです。

言い訳・・・・・本当はその他の方法が思いつかなかったのと、
苗ポットぎりぎりの大きさの容器が見つからなかっただけです (;´▽`A``


Garden Caffe Terrace

仕切を固定して嵩上げの天板をはめ込みます

真中は水受け容器がおさまるようにくりぬいてあります




Garden Caffe Terrace

水受け用のポリ容器がおさまった状態、少々傾けてもこれで水は毀れないはずです




Garden Caffe Terrace

水やりを済ませた状態の苗を入れてポリ容器と苗ポットの隙間を固定して蓋を閉じたら梱包終了


段ボールの上は閉じた後、換気を兼ねたのぞき窓を開けておきます。

運んでいただく人にも中身が見えるようにするためでもあります。

業者によれば、「上部の開口は閉じてほしい」と言われますが、気温が高い時に運ぶとなると

換気ができる状態の方が、多少は安心できるんですがね
 ニコニコ

ちなみに、この梱包方法で段ボールを含む材料費が、一箱あたり一式で約200円で、

水やりを済ませて梱包完了した状態で1.5kg・・・・ポットの大きさは 直径が約10cm×高さ7cmです。

内部の加工(嵩上げや仕切り)をプラベニヤを使うという方法も・・・・・有ると思います!(o^-')b

今度はその方法で工夫出来たら紹介したいと思っています。

つまり、一鉢だけにしても、ある程度の数量を一度に送るとしても、
梱包状態で、
外側三辺(縦・横・高さ)寸法合計が90cm以内で、重量が2kg未満
 なら

約 1,000円前後の料金がかかりますが、

もう少し大きさを抑えて三辺の合計が60cm未満であればが、さらに安く送れると思います。