ムラサキツユクサ（英名：Tradescantia）【学 名】Tradescantia ohiensis
【科 属】ツユクサ科 ムラサキツユクサ属
【花言葉】貴ぶ
【原産地】北アメリカ
【特 徴】
耐寒性に優れた園芸用の多年草で、国内の在来種であるツユクサの近縁種です。
基本種であるムラサキツユクサとされるのは、はヌマムラサキツユクサのことを指し、その園芸種も含めてムラサキツユクサと呼ばれています。
その他に、オオムラサキツユクサがありますが、ムラサキツユクサよりも少しばかり株や花が大きいだけでほとんど区別がつきにくいようです。
区別の決め手は染色体の数で分けられている・・・・って・・・・・あのね・・・(σ・∀・)σ・
そんなの分析官じゃないんだから解るはずないでしょ！┐(￣ヘ￣）┌
花は、朝日を浴びる頃に開花して、午後には萎む一日花ですが、蕾が次々と開き始める為、
同じ花が咲き続けているのと勘違いしてしまうほどで、
開花時期そのものは長く、梅雨期前後から初秋の頃まで次々咲き続けます。
茎は、細く枝分かれして立ち上がり、その先にたくさんの蕾が付き、葉は細くシャープで長い形ですが、その葉先に露の雫をつけるところが、和風ぽいですね。
【栽培管理】
水はけと日当たりの良い場所を好み、半日陰だと茎が徒長して弱くなります。
環境が整っていると、良く繁茂し大株になります。
耐寒性があるので、露地に植えでも冬越しが可能で、株分けで得簡単に増やすことができますが、
株分けした幼苗でも、次の新芽が発芽しているので、繁殖力くが旺盛です。
根も太く丈夫なので、植えたままにしておくと大株になり強く根が張るので、
こまめに（一年ごとに）株分けしたほうがいいですね。
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枯らすことなく簡単に栽培できるので、ガーデニング初歩で栽培するにはちょうどいいですよ(o^-')b
栽培に興味をもたれた方は、気軽に申し出てくださいませ、株分け苗をお譲りします。