元々ブレンドされている園芸用土なら・・・・・さほど気にすることはないかもしれませんが
赤玉などの園芸基本用土をブレンドして、栽培用土(鉢土)にしている場合は、
同じ土を使い続けると、約3年を経過すると成形された玉状の形が崩れて、
元の赤土(火山灰土)にもどってしまいます。
そうなると・・・・・水はけ・通気性が悪くなり、植物の栽培には土壌の改良が必要になります。
大きさは 縦28cm×横50cm×深さ18cmのプランターに深さ15cmまで土が入っています。
これは、最初に赤玉土と腐葉土を 7:3 の割合混ぜた土で、
新たに赤玉土や腐葉土を継ぎ足しては4年以上を経過した用土です。
当然、赤玉の形状は崩れて排水性が悪くなってしまったので、小分けして使う時に
ピートモスとかパーライトやバーミキュライト・薫炭やゼオライトを混ぜ込んで使い、
残った土にはゼオライトを投入していました。
このプランターでは何も植えることなく土を入れたままで、
乾いたら時に水をやる程度で保管しているということは?・・・・
当然、土中にいたはずの微生物もいなくなっているはずで、これを再生さようと試みることにして・・・・・
方法としては三通りを考えました。
A).ふるい分けして用途を分ける方法
細粒分をふるい分けて取り除き、細粒分(微砂)はピートモスと混ぜ合わせ
薫炭と、パーライトを混ぜて、保水性を高め根の細い植物の鉢土として使用し、
中粒土は腐葉土を混ぜて根が太くてしっかりした植物の鉢土として使う。
B).腐葉土とパーライトを投入してブレンドする方法
保水性が悪く密度が高くなる部分を、パーライトを投入することで緩和し、
粒子が細かくなって水に押し出されるのを、腐葉土に付着させて通気性を上げる方法。
状態によって、ゼオライトや、薫単を混ぜ合わせる。
C).緑肥を育てながら再生する方法
蓮華などの緑肥を播種してプランター内で育てて根粒菌を増やし、土壌環境を徐々に回復させる
C).の方法は時間がかかりますが、余分に土を足したり分けたりする手間がなく、
大きめのプランターが余分にあれば、一年ごとにローテーションすすることにより、
自然と土が再生できるかもしれない・・・・・・・そう考えてC案を採用することにしました
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
緑肥を使った園芸用土の再生手順
1..乾燥状態を改善させるのに、少しずつ水やりをして表面を乾かさないようにします。
徐々に水やりをしては、天地を返して土の湿度を上げて、しっとりとした状態にとどめておきます。
※ 一気に水をやらないのは、徐々に加湿させることにより、
土中に空気が入って締まることがなくフカフカの状態を保持させることが出来るのですが、
水加減が過ぎるとドロドロになってしまいます。
2.土を均してから蓮華の種をまきます。
3.種を巻いた後は軽く土をかぶせて、その上から水を蒔き、
来年の開花までそのプランターで育てます。
年内はここまでですね
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
年が明けてからの予定は・・・・・
4.水やりをしながら蓮華の花が咲くまで育てて、種ができてこぼれるようになったら、
蓮華の株全部をを土の中に混ぜ込みます。
5.それ以降は毀れ種が発芽して、蓮華が育つので、まばらになっていたら少し種をまいておきます。
上手く出来たら来年に経過報告しま~~~す(*^-^)b
じゃ~~~ね
赤玉などの園芸基本用土をブレンドして、栽培用土(鉢土)にしている場合は、
同じ土を使い続けると、約3年を経過すると成形された玉状の形が崩れて、
元の赤土(火山灰土)にもどってしまいます。
そうなると・・・・・水はけ・通気性が悪くなり、植物の栽培には土壌の改良が必要になります。
大きさは 縦28cm×横50cm×深さ18cmのプランターに深さ15cmまで土が入っています。
これは、最初に赤玉土と腐葉土を 7:3 の割合混ぜた土で、
新たに赤玉土や腐葉土を継ぎ足しては4年以上を経過した用土です。
当然、赤玉の形状は崩れて排水性が悪くなってしまったので、小分けして使う時に
ピートモスとかパーライトやバーミキュライト・薫炭やゼオライトを混ぜ込んで使い、
残った土にはゼオライトを投入していました。
このプランターでは何も植えることなく土を入れたままで、
乾いたら時に水をやる程度で保管しているということは?・・・・
当然、土中にいたはずの微生物もいなくなっているはずで、これを再生さようと試みることにして・・・・・
方法としては三通りを考えました。
A).ふるい分けして用途を分ける方法
細粒分をふるい分けて取り除き、細粒分(微砂)はピートモスと混ぜ合わせ
薫炭と、パーライトを混ぜて、保水性を高め根の細い植物の鉢土として使用し、
中粒土は腐葉土を混ぜて根が太くてしっかりした植物の鉢土として使う。
B).腐葉土とパーライトを投入してブレンドする方法
保水性が悪く密度が高くなる部分を、パーライトを投入することで緩和し、
粒子が細かくなって水に押し出されるのを、腐葉土に付着させて通気性を上げる方法。
状態によって、ゼオライトや、薫単を混ぜ合わせる。
C).緑肥を育てながら再生する方法
蓮華などの緑肥を播種してプランター内で育てて根粒菌を増やし、土壌環境を徐々に回復させる
C).の方法は時間がかかりますが、余分に土を足したり分けたりする手間がなく、
大きめのプランターが余分にあれば、一年ごとにローテーションすすることにより、
自然と土が再生できるかもしれない・・・・・・・そう考えてC案を採用することにしました
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緑肥を使った園芸用土の再生手順
1..乾燥状態を改善させるのに、少しずつ水やりをして表面を乾かさないようにします。
徐々に水やりをしては、天地を返して土の湿度を上げて、しっとりとした状態にとどめておきます。
※ 一気に水をやらないのは、徐々に加湿させることにより、
土中に空気が入って締まることがなくフカフカの状態を保持させることが出来るのですが、
水加減が過ぎるとドロドロになってしまいます。
2.土を均してから蓮華の種をまきます。
3.種を巻いた後は軽く土をかぶせて、その上から水を蒔き、
来年の開花までそのプランターで育てます。
年内はここまでですね
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年が明けてからの予定は・・・・・
4.水やりをしながら蓮華の花が咲くまで育てて、種ができてこぼれるようになったら、
蓮華の株全部をを土の中に混ぜ込みます。
5.それ以降は毀れ種が発芽して、蓮華が育つので、まばらになっていたら少し種をまいておきます。
上手く出来たら来年に経過報告しま~~~す(*^-^)b
じゃ~~~ね

