夏野菜を収穫して、自家採種しているところでは種取り用の品種がポツリポツリ・・・・
人参やダイコン・・・・はたまた秋植えしたジャガイモや菜類が発芽して、
秋の柔らかい日差しの中ですくすくと育っているころ、
秋から冬にかけて雨量が少し増えて、気温や直射日光も控えめになり・・・・・・
水やりも左程・・・・・気にかける必要が少なくなってきますね
自家採種していると、これからの時期が楽しみなんです ヾ(@°▽°@)ノ
種子の出来栄えを確認しながら、来年に蒔く種の選別・・・・・・
左 ・・・・・勇み足で殻を開いてしまった種 水分が多かったので、乾燥段階で萎縮 (ノ_-。)
中央・・・・なかなかの出来栄えですが収穫時期が早かったようで小さいです (これは苗作りに使います)
右 ・・・・・全部の中で来年の種まき(苗作り)用です。丸味をおびて張りがあるのがOK! ヽ(゚◇゚ )ノ
選別した結果が見事に的中して、立派な野菜に成長した時の満足感は・・・・・
やった~! ビンゴ! ・・・と
心の中でガッツポーズを決めて、次期に向かって栽培の安定と・・・・品種の向上に意欲がわいてきます。
o(^▽^)o
種が小ぶりでも立派な苗に化ける・・・・・ど根性種子もあったりするので、所詮は人の選別です。
自然は思わぬサプライズを見せてくれることがあります。
人のすることですから、いろんな要素が絡んで上手くいかなかったとしても、
その原因を探る指針になるから、考えて観察する癖がついてきます。p(^-^)q
-----------------------------------------------------------------
アブラナ科の採取と選別
ダイコンの場合だと、種取りの個体を選ぶと、開花後に先がツンとしていて、
丸いコブを三つ繋いだような鞘ができます。
最初は青いのですがそのまま追熟させると、枯れてカサカサになるので、株の根元から刈り取ります。
鞘は摘み取らずに、半日陰で乾燥させてから鞘を摘み取りると、
手で簡単にほぐせるので、その丸い所を割ると種が1つずつ入っています。
良質の種は、ぷっくりと丸くて表面にやや艶があり、色は明るい茶色のような色合いです。
一方、未熟の種は、しぼんだように平たくて、表面はくすんでいて濃い茶色をしています。
また、息を吹きかけると簡単に飛んでいきます。(風選)
割った鞘はそのまま畑に返せば良い堆肥になります。
※ アブラナ科の種は、水にぬらすと表面がぬるぬるして、発芽行動が刺激されますので
蒔き時以外は絶対にぬらさないことです。
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ウリ科やナス科の採取と選別
きゅうりなどのウリ科は、種取りの実を1つか二つを選ぶと、そのまま黄色くなるまで熟させます。
指で軽く押さえて柔らかくなりかけたら摘み取ります。
中を割ると、柔らかくなった果肉とウリ科だと白い種、ナス科やメロンだと茶色い種が出てくるので、
種だけを取り除いて周りの果肉をきれいに取り除きます。
その際、金属製のざるなどで洗うと種の表面に傷がつくので、金属以外の柔らかい素材を使用しますが、
ウリ科の場合は、ある程度洗っても果肉が残り滑りがあるので、新聞紙に種を広げて陰干しします。
滑りを取って、陰干しを2~3日繰り返しすと、種をすくって落とした時に、
サラサラと落ちるようになっていたら種は出来上がりです。
トマトの種に付着している周りの果肉は、発芽を抑制する作用があるので丹念に取り除きます。
選別は、播種する前になってから、ボールや洗面器などの容器に水を張り、その中に種を落とします。
良質の種は底に沈み、未熟の種は水面に浮いています。
ただし、かぼちゃの選別はこの逆です !(;´▽`A``
φ(。_。*)メモメモ (*゜ー゜)ツ))_コピーコピー、(ノ゜▽゜)ノ^配布配布♪
---------------------------------------------
<失敗談>
確かに種取りには追熟が大切なんですが・・・・・・σ(^_^;)
あまりにも待ち過ぎて、ナスの果肉が腐敗し始め、中を割ると・・・臭い!(→o←)ゞ(。-人-。)
おまけにウジがわいてた(-。-;)・・・・・・・(>_<) いや~~~っ!
その匂いたるや・・・・ず~~っと・・・と・取れません! ┐( ̄ヘ ̄)┌ あう
・・・・てな・・・ことになるので、頃合いを間違えないようにしてくださいませ m(_ _)m
<学んだこと>
追熟(完熟)させなくても、その手前の状態なら、果肉は食べられるし、
種もほぼ出来上がっているということがわかり、
後は栽培する人の拘りとサジ加減ということなんですね^^;
いずれにしても、良質の種は色形がしっかりしているので、自分でやってみると良く解りますよ。
種取りが、コレクションの一環となり、次から次へと色々な品種をそろえたくなります o(^^o)(o^^)o
種を制する者が畑を制する・・・・・育てるのは大地! (*^-^)b
人参やダイコン・・・・はたまた秋植えしたジャガイモや菜類が発芽して、
秋の柔らかい日差しの中ですくすくと育っているころ、
秋から冬にかけて雨量が少し増えて、気温や直射日光も控えめになり・・・・・・
水やりも左程・・・・・気にかける必要が少なくなってきますね

自家採種していると、これからの時期が楽しみなんです ヾ(@°▽°@)ノ
種子の出来栄えを確認しながら、来年に蒔く種の選別・・・・・・
左 ・・・・・勇み足で殻を開いてしまった種 水分が多かったので、乾燥段階で萎縮 (ノ_-。)
中央・・・・なかなかの出来栄えですが収穫時期が早かったようで小さいです (これは苗作りに使います)
右 ・・・・・全部の中で来年の種まき(苗作り)用です。丸味をおびて張りがあるのがOK! ヽ(゚◇゚ )ノ
選別した結果が見事に的中して、立派な野菜に成長した時の満足感は・・・・・
やった~! ビンゴ! ・・・と
心の中でガッツポーズを決めて、次期に向かって栽培の安定と・・・・品種の向上に意欲がわいてきます。
o(^▽^)o
種が小ぶりでも立派な苗に化ける・・・・・ど根性種子もあったりするので、所詮は人の選別です。
自然は思わぬサプライズを見せてくれることがあります。
人のすることですから、いろんな要素が絡んで上手くいかなかったとしても、
その原因を探る指針になるから、考えて観察する癖がついてきます。p(^-^)q
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アブラナ科の採取と選別
ダイコンの場合だと、種取りの個体を選ぶと、開花後に先がツンとしていて、
丸いコブを三つ繋いだような鞘ができます。
最初は青いのですがそのまま追熟させると、枯れてカサカサになるので、株の根元から刈り取ります。
鞘は摘み取らずに、半日陰で乾燥させてから鞘を摘み取りると、
手で簡単にほぐせるので、その丸い所を割ると種が1つずつ入っています。
良質の種は、ぷっくりと丸くて表面にやや艶があり、色は明るい茶色のような色合いです。
一方、未熟の種は、しぼんだように平たくて、表面はくすんでいて濃い茶色をしています。
また、息を吹きかけると簡単に飛んでいきます。(風選)
割った鞘はそのまま畑に返せば良い堆肥になります。
※ アブラナ科の種は、水にぬらすと表面がぬるぬるして、発芽行動が刺激されますので
蒔き時以外は絶対にぬらさないことです。

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ウリ科やナス科の採取と選別
きゅうりなどのウリ科は、種取りの実を1つか二つを選ぶと、そのまま黄色くなるまで熟させます。
指で軽く押さえて柔らかくなりかけたら摘み取ります。
中を割ると、柔らかくなった果肉とウリ科だと白い種、ナス科やメロンだと茶色い種が出てくるので、
種だけを取り除いて周りの果肉をきれいに取り除きます。
その際、金属製のざるなどで洗うと種の表面に傷がつくので、金属以外の柔らかい素材を使用しますが、
ウリ科の場合は、ある程度洗っても果肉が残り滑りがあるので、新聞紙に種を広げて陰干しします。
滑りを取って、陰干しを2~3日繰り返しすと、種をすくって落とした時に、
サラサラと落ちるようになっていたら種は出来上がりです。
トマトの種に付着している周りの果肉は、発芽を抑制する作用があるので丹念に取り除きます。
選別は、播種する前になってから、ボールや洗面器などの容器に水を張り、その中に種を落とします。
良質の種は底に沈み、未熟の種は水面に浮いています。
ただし、かぼちゃの選別はこの逆です !(;´▽`A``
φ(。_。*)メモメモ (*゜ー゜)ツ))_コピーコピー、(ノ゜▽゜)ノ^配布配布♪
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<失敗談>
確かに種取りには追熟が大切なんですが・・・・・・σ(^_^;)
あまりにも待ち過ぎて、ナスの果肉が腐敗し始め、中を割ると・・・臭い!(→o←)ゞ(。-人-。)
おまけにウジがわいてた(-。-;)・・・・・・・(>_<) いや~~~っ!
その匂いたるや・・・・ず~~っと・・・と・取れません! ┐( ̄ヘ ̄)┌ あう

・・・・てな・・・ことになるので、頃合いを間違えないようにしてくださいませ m(_ _)m
<学んだこと>
追熟(完熟)させなくても、その手前の状態なら、果肉は食べられるし、
種もほぼ出来上がっているということがわかり、
後は栽培する人の拘りとサジ加減ということなんですね^^;
いずれにしても、良質の種は色形がしっかりしているので、自分でやってみると良く解りますよ。

種取りが、コレクションの一環となり、次から次へと色々な品種をそろえたくなります o(^^o)(o^^)o
種を制する者が畑を制する・・・・・育てるのは大地! (*^-^)b
