植物の中には、環境ホルモンの土壌汚染に対して過敏に反応を示し、
個体異常(茎の帯状奇形や双頭花)を起こす品種があります。
と・・・・いっても、・・・・・
自然界ではね・・・・・
植物の生殖異常による奇形発生率は100万本に1本の割合なんですよ σ(^_^;)
そのプロセスは・・・・・
病害虫が何らかの要因で発生して、
その被害によってウイルスが土中感染していくのですけど・・・・・(-。-;)
感染してしまった個体から採種された種子や球根までも感染する為に、
保菌したままの個体が発芽成長する過程で異変が生じてね、
奇形が発生というわけなんですよ。 ┐( ̄ヘ ̄)┌
あらら・・・・・・・( ゚ ▽ ゚ ;)
その顕著な例として、少し前からセイヨウタンポポの帯状奇形が、
本来の持つ旺盛な繁殖力もあって、各地で目撃されるようになっています。
タンポポが化学物質・環境ホルモンやそのほかの環境変化にして過敏なのは、
周辺の汚染状況を実際に確認できる目安になると言えるのだけどね、
旺盛な繁殖力からしてみれば、
固体異常の種子が飛来して発芽成長している可能性もあるとは言え・・・・・・
それにしても、
自然発生を上回る植物奇形種発生率は異常・・・・・・・と言えるのではないのかな?
※ 実物はWeb上から ”植物の帯状奇形や双頭花” で検索すれば画像が見れるはずです。
嘆かわしい・・・・・・・哀れかな・・・・ 。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
