リンドウ・・・・・・
山野草で、凛としたたたずまいの割にはデリケートで、日当たりは好むが日陰は嫌い、寒さには強いが暑さや蒸れには弱い・・・・・

少し高い山野を想像すれば、比較的涼しい所に咲く植物ですね

平地や暖地で育てるときは、日当たりの様子で枯れる事もあれば、灌水・施肥管理や病害虫による被害で枯れる事も考えておいた方がいいかも・・・・・

もし、ネコブセンチュウによる被害だと、根に潜り込んで養分を吸い取る害虫だから、被害を受けた根には小さなこぶができて、株は生育が衰えていきます。

その場合だと、薬剤での対処が困難なので、
新しい用土を用意してからコブのできた根を切り詰めて、植え替えるかさし木で新しい株を作っておいたほうがいいかもしれない。

また、発生した用土は、鉢から出して土を広く敷いて天日にさらして消毒し、鉢も消毒しておきます。 (^▽^;)

丈夫な芽があるのなら、さし芽という方法があります。
適期は5~6月に行うのですがですが試してみるのも手かと思います。(^ε^)♪

茎の先端を5~8cmの長さに切り、土に挿す部分は端から2~3cmの部分なので、その葉は取り除き、鹿沼土の苗床を用意して挿します。

日陰に置いて乾かさないように管理すれば1ヶ月ほどで根が出てきます。

(※5~6月の平年気温条件に適った時期であれば可能じゃないですかね~~~~グッド!


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