Garden Caffe Terrace









五弁の星型をしたブルーの静かな佇まいは







悲しみにうなだれた姿を見せているの







それともハニカミながらうつむいているのかな







何をを想い、何を考えて 時々に応じて想いは変わる







その姿に誰を重ねるのだろう







やがてその可憐な姿をした衣装は、







賛美を湛えてくれたお礼とばかりに







リースの様に輪と繋がって







宙に舞う







受ける宛てを待ち続けて







地面に降りる







それは真夏の儚いエチュード







そして待ち続ける 何度も何度も





受け取ってくれるまで 待ち続けている