あまりに驚いて記事を開いた瞬間、というかサムネイル画像を見ただけで変な声が出たので、ブログにしたためておこうと思います。

11月24日に第一報。

 

 

cantusfirmus (ソロトゥルン本拠の古楽オーケストラ)の創立者でシェフである彼が、時期トーマス・カントールになるという!!!

 

うっそーーーー!!!

スイス人がそんな要職につくの??ドイツ人怒らないの??ドイツ語圏とは言え、違う言葉を操る人だよ??

 

と、心の中で叫んだわけですが。

某記事では「本命でも対抗馬でもなく大穴」と読んだのも納得。

個人的には、少年合唱団の指導はすごくいいな、と思います。

 

とはいえ、まさか(別に特別親しいわけではないにせよ)定期的に共演している音楽家が、バッハを筆頭にクーナウとかシャインのかつて勤めていた職に就くなんて。今ぱっとウィキで調べても過去5代はみんなザクセン出身者。その前もドイツ人だらけ。名誉職ですもの。。

シンプルに驚きだわ。。こんなことってあるんですね。

就任までの共演予定はあと3プロジェクト。

 

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で、その彼と直近で共演予定だったスイス最古の少年合唱団とのクリスマスオラトリオは、御多分に漏れずコロナキャンセル。

そのかわりと言ってはなんですが、ということで少年たちとオーケストラの面々でリモート演奏動画を作りたいと思います、というメールが来ましたので、早速自宅で撮影しました。

 

 

コントラバス・ソロは、出来上がりが、わりと、シュール。

 

(そして無駄に靴下が派手)

早く他のひとたちと重なっているところを見たいです。。。

 

そうそう、コロナで家にいる時間が長いのと際限なく湧き出る(くだらなくも手がかかり、そしてギリギリ実現可能そうな)アイディアにより、主に宅録関係で散財が捗っています。この撮影用LEDライトも新入り。この辺の話は、ブラックフライデーと共に・・・。