7/25ブダペストからウィーンに移動。相変わらず曇り。
ついたら昼過ぎだったのでフンダートヴァッサーの建築など散策。
そのあと、ウィーンで一番古い教会を訪ねたら、その晩のガンバ演奏会のリハ中。そこを出ておなじみ楽譜屋ドブリンガーへ行ってミヒャエルハイドンの室内楽スコアを大量ゲット!さらにおなじみCD屋EMIへ行って、レア音源をチェック&視聴。教会をふたつほど回り、一日終了。本当はカフェでケーキが食べたかったのだが、ぼやぼやしていたら閉まってしまった・・・。折れそうな気持ちを持ち直してウィーンに来たら(て言っても2回目)絶対行くレベルの店で夕飯。
7/26ウィーン滞在と言っても本当のメインはアイゼンシュタット。またバスで行ってきました。1月はオフシーズンでこともあろうに全てが閉まりまくっていたのでリベンジです。
街はリストイヤーに押され気味でしたが・・・
やっとお墓詣りできました。そのほかいくつかゆかりの教会を訪ね(ていっても街の中全部)
ハイドンハウスも入れました。プライベートがガンガンさらされていてちょっとかわいそうw
かつら取ったら禿げていたという衝撃の事実wwwww
ソプラノ歌手の愛人が解雇されそうになったとき、上司に直談判して取り下げてもらったとか、家が2回火事にあったとか・・・。
エステルハーズィ城のハイドン・エクスポジションもやっと入れました。ここでの収穫はなんといっても城のお抱え楽器職人J.J.Stadlmann1761年製作のコントラバス!1761年といえば、連作の交響曲第6番『朝』第7番『昼』第8番『夜』(すべてコントラバスのソロがある!!)の年!萌える!!きっとこの楽器だったんですねぇ、しみじみ・・。学校の楽器は、同じ作者ながらベルリンの博物館にある楽器のコピー。もし自分の楽器を作ってもらうならこっちにしよう!!
そんな感じでおなかいっぱいにウィーンへ戻り、昨日叶えられなかったケーキ!をいただく。
それでもまだ明るかったのでこともあろうにハイリゲンシュタットに行ってみました。
例の散歩道くらいまではよかったのですが、あっという間に日が暮れてしまい、3件ほどベートーヴェンの住まいを廻ってみたけどほとんど何も見えず、特に感慨なく・・・っていうか近場で引越ししすぎ。
むしろメインはこの辺の地域でさかんなホイリゲ、という今年のワインを出してくれる飲み屋になってしまった。。。うまかった。。。
そんな感じで一日終了。よく歩いた。
プラハ編に続く。



