オルガンアカデミー、宣言どおり潜入(突撃)してきましたwww


なんでも今日の午前の部は4セミナー同時開催。ドイツロマン派のザンダー先生・北ドイツバロックのツェーラー先生・イタリア?のギエルミ先生・博物館の楽器を音だしするベティヒャー先生。

私の狙いはベティヒャー先生の博物館コースw 博物館にあるあれやこれやの楽器、いつも目の前で見れるけど音なんてそうそう聞けませんからね!!案の定、「合理的な」レッスンを選んだ人が多かったようで行ってみたら受講者は4人(Aさん、マグダレーナ(O)、オトナの受講生2人)+先日の調律師さん+私。そんなわけで、今日も超☆おいしい思いをさせていただきました!ありがとうございます!!!w



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今日音を聞かせてもらったのはこのふたつ+ほかのふたつ(ヴァージナルがポジティフに改造されたものと、れガール)。いやーーーしかし、このふたつがやっぱり印象強かったです。


左の16世紀最後らへんのミニチュア大オルガン(w)は、ものすごい音響だし!

右の17世紀前半のスイスの机オルガン(w)は演奏時は色々なところがご開帳!して機能します。パッと見ほんとに机なのに・・・床に接したところにふいごがあって、鍵盤すぐ後ろに管が眠ってらっしゃいます。

もうとっくに楽器と顔が一致している(名前覚えてもらってるか微妙)私は、率先してふいご係をやらせていただきましたーーー!!!机オルガンのふいご超難しかった!左のふいごをふくらますと必ず音が「ふにょ~?」って一瞬なるのです。


そして、さすがこのコースに来たひとたちの試し弾きは、ほぼ即興w調律されてない音がわかるとそこを避けて即興。しかも、先日のベティヒャー先生リサイタルで取り上げたような様式で!そうでなければ、と取り出す楽譜はブフナーとかアメルバッハとか。(先読みしてさっと取り出すAさんGJ)


さすがに机オルガンの音だしで途中から、”その当時の運指”みたいな話題になったときは専門外には難しくて呆けていましたが、それ以外はひじょーーーーーに楽しい見学となりました。

この、人数が多くなくて、且つ、私が邪魔になっていない感じが最高でしたw



それを除いても、ふくまりに付き合って8時からがっつり練習したし、新しい手帳買ったし、やっとある本を発見したし、メンデルスゾーンで船こいだけどレーガーで覚醒するし、先生の香水超いいにおいだし、何かといい日でした。


しーあーわーせーだーー