■ 勉強継続。
って言ってもまだ4日。飽きっぽいから、やる気が続いてるうちに張り切って読めるものは読む!
放ってあったニューグローブの自分用サマリーを作って、ぼんたの1977年の論文を(やっとちゃんと)読み、なんか凹むw しかし、本当に同じ時期にコンバス目線の本を書いたぷらにゃふすき先生と、チェロ目線のぼんた先生、どっちも自分の楽器びいき。そして、読んでる私は誰にも伝える必要がないから、興味本位の中間地点。だから同じ資料を見ても、違う結果になっちゃう。今はもっぱら17世紀。面白いけど、むずかしいのなー
■ 車窓+古典派。
マイナー観光路線を経由して、北スイスを大きく旋回する「ひとふでがき」車窓のたび。
普通にベルンまで行ってから、川と一緒に山の間を走り、ルツェルンまで。
ルツェルンから、湖を右に見て、湖を左に見て、山の間を走って、名前も知らない湖を右に見て、湖を渡って!、また山の間を走って、ザンクトガレンまで。
ザンクトガレンからは普通にチューリッヒを経由して、バーゼルへ。途中にもチューリッヒに湖。
スイスの鉄道のたびは、ほんっとうに面白い!景色にはずれがない!今日は特にアタリ!
そんな車内は、17世紀低音楽器と、まさかのウィーン古典派トーク。しかも白熱。
どうしてそんな話になったか、今日の収穫。
あるぶれひつべるがー先生、この編成で7曲も書いてるらしいw
この音色感。。。ちょっと出落ち感があるけど、ぜひ4分半すぎのカデンツァを聴いていただきたい!マンドーラの異常なさわやかさもすごい。
なんか面白く感じちゃうのは21世紀だからなの!?ウィーン古典派侮りがたし。口琴さらうか。。。
そして、帰りしなにまさかの取り合わせのこはうと先生音源とも出会う。すごい、今日はウィーン古典派DAYだ。
そんな感じでスイス観光都市としては外せないルツェルンの街中へ始めて出て、筆記具好きとしては失敗できない一年付き合うノートを買い、世界遺産好きとしては外せないザンクトガレンの修道院参りを果たし、コンパクトクルスやっててもやっぱり読めないネウマを確認し、地球儀好きとしては胸キュンな1712年の地球儀の「レプリカ」に出会ったのでした(次は本物見にチューリッヒ行かなきゃ!)。
今日はちゃんと写真に収めてない部分も多いので、多めに書いてみました~