今日は家の契約をして、練習して、超コアな特殊授業に出てw、練習して、演奏会聞きに行く。
という一日。
超コアな特殊授業、「謎カノン」についてです。16世紀ぐらいの楽譜なのかな?
カノンっていうのは、いわゆる輪唱ではなく、ルールのこと。
音楽として成立させるためのルールがなぞなぞになっているものを音だししながら検証してました。(概要あってるのかな・・・)
1.
まずは、譜面は4声。
でも、各声部をそのまま歌うパートと5度上で歌うパートをかぶせて、計8声になるもの。
2.
一番上の声部だけ、12度下に移調して一番最後からさかのぼりつつ読むもの。
しかもなぜかリードボイスがアルト・・・
3.
カントゥスは鏡に映した感じで読む。(つまり段ごとに逆から読む。改行は生きている)
アルトとテナーはひとつの譜面に書いてあって、2分音符より長いものはテナー・短いのはアルト。
なんか、暗号の「たぬき」みたいです。(「もうたたかれしたなんていたらない」=もうかれしなんていらない)
っていうか、このからくりだけでもきっついのに、記譜法はコンパクト・クルスでやったばかりの、
計量譜キターーーーーーーーーーー!!!◇とか□とか■な音符です。
しかも、コンパクト・クルスのフェデリコティーチャーが受講しているwww
隣に座っている。私が落ちるとニヤニヤしているwwwこっち見んなしwwwwwwwwと日本語で言ってみたw
っていうか、出来の悪い学生ですいません。休憩中が補講みたいになったw
この超コアな授業、教員やら、その筋の権威やら、明らかに空気がいつもとちがって緊張しました。。。。
しかし、相当面白い!!!将来これを使って生きていったりすることはないでしょうが、知っているのと知っていないのだったら、絶対知っていたほうが面白い!人生を豊かに鮮やかにするのはいつも「(無駄)知識」ですw