学校で初のオーケストラ企画ハイドン没後200年Vln教授Chiara退官というプロジェクトがありまして、すごいことになってます。
というか、ここ3日間7時間ずつ集中練習があったので、その記憶しかないですw



編成。1stVln8, 2ndVln8, Vla4, Vlc4, Kb4。



ま、この時点で生徒だけじゃ足りなくなってるんですけどねwww


そもそもヴィオラのクラスってないし。
こちとらコントラバスクラスも2人しかいないしwwクラスメイトも出ないらしく私ひとりだよ。
この時点でかなり気合はいったプロジェクトということがわかるのですが・・・。
まあ、学校でオーケストラをやったことない、というのもうなづけます。



配置。中央にフォルテピアノ(ハイドン役の教授w)、ヴァイオリン弾き振りの指揮者。両翼配置。



めったにお目にかかれないマジな両翼配置です。左右にVla, Vlc, Kbが2人ずつ。
各ヴァイオリンの最終プルトにVlaがいてちょっと面白いw
演奏するのはなかなか大変だけど、音響効果は抜群なことでしょう!



リハーサルは、毎朝10時から全員で楽曲分析、そして分奏、そして全奏。
わざわざ朝一で楽理(?)の先生がプロジェクターを使って解説してくれる。



飛び交う90%ドイツ語、5%フランス語、5%イタリア語。
どれもわからないw
(とはいえ、毎日7時間も聞いてたらアタリはつけられるようになって来ました。質問と意見は舌足らずなドイツ語でしてますよ。答え分からないこと多いけど)


学校で初のオーケストラということでなんだか不安な点も多いのですが、本番は12月ということでまだまだ先を楽しみにしておきま~す。リハーサルは3日ずつの集中練習が11月と12月に一回ずつ。


弾き振りのChiaraの愛らしさと音楽に惚れ惚れしてばかりいる場合じゃないですね!


噂のChiaraはこちらからどうぞ






とはいえ、めったにない古典派のプロジェクトに入学早々あたるなんてやっぱり私ラッキーなんだなぁ。
ウィーン調弦でハイドンはひとつの夢でしたもんで。



スガマも歩けば巨匠にあたる。

そんな生活。