受かりました!わーい



しかし、理論の試験・・・3日前までその存在すら知らなかったとはいえ、日本からの留学生でこんなにできないのは私くらいなものなのではないかと本当に思います・・・www


[理論 withチェンバロ]

1.和音を弾くので、それを下から歌う。(cf.ンーーンーーンーー♪(ドミソ))

2.何個か和音を歌ったあと、黒板に歌った和音進行を書く。

3.和音の種類を聞かれる。

4.第二問。和音進行を「歌う」「書く」「答える」


ここでハプニング。非和声音でお馴染みの『い音』、

英語でもドイツ語でもなんていうのか分からない

しばし絶句。

そして悶絶。(うなりながらヒザを叩きまくっていた←無意識)

副学長のひとことに入る。(That's a problem of language.....)


終了。


5.二声の曲(4小節)。覚えて、まず上声を歌う。

(↑めっちゃ短いのに覚えられず3回弾いてもらう。)

6.続いて低声。

(↑簡単だから1回で大丈夫w)

7.今覚えたものを板書。

8.「じゃ、今書いたのをもう一回弾くから、そのあとの4小節を即興して歌って。」


!!!

聞いてはいたけど、初体験。これを2回。正直、及第点なのかすらどうか自分じゃわかりまへん。


9.初期イタリアン歌曲の譜面を渡され、低音ラインと一緒に初見唱(歌詞なし)。

(↑短調から長調に転調する瞬間のナチュラルを見事に表現できずストップかかる)


10.鍵盤曲を弾く。(任意の一曲)

(↑平均律の1-1のプレリュード「のみ」(超簡単)を弾いて「え、ほかは?」とか言われる)



ぐったり。


ちなみに実技のあと面談もあったけど、先の理論の試験について、

「ま・・・あ、出来ないわけじゃないけど、出来るって感じでもないよね?w」とのことでした。

ま、芸大受験の四声の書き取りは内声ひとつも書けなかった人間です。

あと「どっちかでいいけど、英語かドイツ語・・・必要だよねw」



ああ、あのとき

『い音』をかっこよくドイツ語で言えていたら・・・!!!