毎度、新しい生活を始める時の記録を残している。
何度経験しても多少はある不安な気持ちや、新しい発見など、赴任任務を終える頃には忘れている感情を、後で読み返すのは楽しい。
2日日曜朝のフライトは特に大きなトラブルもなく、予定より早く北京に到着。
イミグレは少し並んだが無事通過、あまり速くはないトラムに乗ってバゲッジクレームへ。
アメリカの空港よりも巨大な空港だ。
別送品(エア便)の手続きを済ませて入国ゲートに行くと、現地で部屋など手配してくれる日系大手不動産会社の担当の方が出迎えてくれて、タクシーでサービスアパートへ。
まだ本来入るはずの部屋が空いていないので、暫定の少し狭い部屋に入る。
15階のこの部屋、見晴らしも良く狭いといっても一人で住むには十分広い。
日本語TVとウオーターサーバーは1年間無料の契約パッケージ。
北京の地価は中国の景気減退で年々下がってきているが、外国人向けのアパートは値上がりしているそう。
荷物を置いて少し休んだら、18時に副総経理と2人の駐在員の方が迎えに来てくれて夕食へ。
台湾点心のお店で、とても美味しかった。
初日はこれで終了。
疲れもあってゆっくり休むことができた。

