2021年の3月末にも田川にかかる幸橋から写真を撮った。

前回はコロナの陰性証明を取るため病院に行った帰りだった。

今回は赴任前最終日ではないが、、、

 

今日から転勤休暇をもらった。

管理職になってからフルでとったことなかったので、5日間取得。

監査部は引き継ぎもないし、サラリーマン人生最後の転勤休暇くらいフルでとらせてくれ!笑

 

役所仕事がいろいろあったので、朝10時に家を出る。

運動不足のため自転車で行くことにした。

 

まずは県庁のそばにある税務署へ。

ここで納税管理人の選任申請を行う。書類書いて出すだけなので10分で終了。

 

帰り道は西口の町中を自転車でのんびり散策しながら走る。

普段行かない場所を巡るのは楽しい。

お天気もよく、暖かい(自転車こいでいると暑いくらい)ので気持ちも良い。

 

足利銀行宇都宮中央支店へ。

中国赴任直後に必要な現金を両替するためだったが、、、、、

なんと昨年4月?から両替業務を停止しているということで、できなかった。

しかたないので、空港両替所で済ませる。

 

その後、駅東の市役所出張所へ。

毎度のことで慣れてしまったが、転出届を出す。

その際に固定資産税の納税管理人変更の申請もしようとしたら、固定資産税納付を引き落としにしているならば、不要であるということが判明した。

今年から銀行引き落としにしたのだが、それなら不要ということは、この申請は固定資産税のとりっぱぐれ防止のためだけなのかな。

ってことは別に申請しないで海外に行っても、行政手続き上は特に問題ないということなのか。前から何のための申請かよくわからなかったので、モヤモヤしたまま。

まあ、調べればわかることなのだろうけど、、、、

 

帰りにくりいむに寄ってパンを買う。

ご主人に海外駐在の話をした時に、ほぼ同い年であることが判明(ご主人の方がひとつ年上)。以前、知り合いの美容師・Mさんに「もうすぐ辞めたいと言ってたみたい」と聞いていたが、「最近しんどくなってきたけれど、頑張って65まではやりたいですね」というお言葉がありホッと安心。

ここのパンが好きだし、何より地元で行きつけのお店が無くなるのはさみしいのでよかった。

 

19で大阪を出て、24から宇都宮に住んでいるが、海外駐在なども多く地元と呼べるものが無かった。くりいむのように、たまに店の主人と世間話したり、顔なじみになってサービスしてもらったりという関係に憧れがあったといえば、そうかもしれない。

ましてや今後定年を迎えると、ますますそういった地元のお店や人々との関係性が重要になってくる。

残念ながらMATTの住まいの近くには個人商店が少ない。

近い将来のことまで考えてしまった転勤休暇の一日目だった。