昨年4月に帰国してから10月までは11ラウンドでAve89と、アメリカ時代の貯金もあったのか、レベルを維持できていた。

 

しかし11月ラウンドできず12月に入ってから徐々に何かがズレていき、ショットがおかしくなっていった。

そこから半年経っても一向に調子はあがってこない。

その間、練習はアプローチ中心にしてショートゲーム強化に臨んだが、実戦ではあまり生かせず、パットも今年に入って不調。

 

データでは昨年に比べてパーが獲れなくなり、ダボが多い。平均パット数も悪化している、

昨年後半から不調だったドライバー、アイアンのショットは最近、元に戻ってきている。

ここからは定性的な分析だが、その背景にはるのはアプローチでしっかり寄せる、乗せるができず、グリーンに乗っても1パットで決めきれない、もしくは3パットしてしまう、というラウンドが多くなっていると感じる。パーが少なく、ダボが多い理由だろうか。

 

ゴルフを始めて19年、日本では練習量もラウンド数も少なく、毎年大幅に進化するわけではないが、ゴルフの質は毎年少しずつ進化していると思う。

 

最近は練習での気づきをラウンドに活かせている。

スイングで管理すべきポイントも当たり前の基本が大事で、それ以外はいらないということもわかってきた。

 

・アドレスは目標に対し真っすぐ正確に立つ

・スイング中にグリップエンドが体から遠ざからない

・インパクト時は緩まない

・左わきを最後まで開けない

 

この4つくらいだろうか。

 

あとはパター。今年に入ってからおかしい。

何がおかしいかわからないので、改善しようがない。

こういう時はエースパターを少し離れて、サブパターに切り替えるのがベスト。

8月は4ラウンド予定が入った。

キャメロンのスタジオニューポートか、オデッセイのセンターシャフトのいずれかに代えて臨もう。