前後編あわせて約1時間でサクッと見られるし、2023年当時、メジャーの入り口に立ったばかりの原菜乃華のフレッシュな演技を楽しみに観てみた。
原菜乃華は、現在朝ドラ「あんぱん」で今田美桜、河合優実ら人気女優と肩を並べて出演。
大きく澄んだ目、すらっとした容姿、愛くるしい童顔を持ちながらしっかりした演技もできる、まさに次世代を担う若手女優の筆頭株として、ここ数年注目している。
このドラマは高崎市とTV東京がタッグを組んで作った地元PRドラマの第四弾とのこと。
過去には伊藤万理華主演作もあったようだ。
なので、演技がどうこうというものではなく、高崎の食の魅力を紹介するのが主目的。
群馬は小麦の生産量が東日本一とのことで、高崎がパスタの街と言われるのも、なるほどと思える。
まだ当時10代だった原菜乃華が、キャピキャピと高崎の名物を紹介し、色々な高崎の名物グルメを紹介していくが、頼もしい食べっぷりとモノローグは同じテレ東の「孤独のグルメ」の五郎さんばり。
ただただ美味しそうに食べていくだけだが、彼女の持っている女優としての輝の眩しさが心地よい。
最近では「推しの子」でも注目されたようで、この華を生かして活躍してもらいたい。
この大きな目が彼女のチャームポイント。
大きさだけではなく、きれいなまん丸目も魅力。
焼きまんじゅうは本当に美味しそうだし、パスタ好きとしては紹介された2つのパスタはぜひ食べたい。また「オランダコロッケ」では、昔、MATTが少年時代に大阪で食べていた「ミートコロッケ、通称ミーコロ」に似たコロッケが出てきた。これは一度食べてみたい。。。
共演者は群馬出身の渋川清彦。だが同じく共演の池谷のぶえは茨城県、銀粉蝶は栃木県出身だったりする。。。(原菜乃華はバリバリ東京都・・・)
日本の地方にはその地の特産物を生かした豊かな食文化がある。
こういうドラマなら、ウェルカム。どんどん作ってもらいたい。