巨匠 ヴィム・ヴェンダースの「パリ、テキサス」風にタイトルをつけたが、全然違う、、、、
ヴェンダースの「パリ、テキサス」のパリは、フランスのパリではない。
アメリカは移民の国なので、街の名前は入植者の故郷の街の名前が使われることが多かったという。
なので、テキサス州にあるパリという街がタイトルになっているのだ。
アシスタントとして監査業務デビューすることになり、国内外の主要製作所の所長を歴任した大先輩、N本さんと2人で、水曜から二泊三日の出張へ。
水曜夜は、移動・前泊で10数年ぶりに鈴鹿は平田町に泊まった。
N本大先輩の行きつけの居酒屋で一次会、その後近所のお店で二次会をやってこの夜は終了。
木曜は一日、業務監査を行って夕方に浜松へ移動。
ホテルで別同隊の先輩たちと合流し、食事会へなだれ込む。
お食事会では、監査に関する話が色々と聞けて勉強になった。
先輩たちは皆さんエキスパートとして活躍されてきた人ばかりで、個性豊か(クセ強ともいう、、、)なメンバーばかりだ。
入ったお店はJR浜松駅北の歓楽街にある居酒屋「濱松たんと」。
お店は若い人を中心に大繁盛。
自分の娘くらいのキャピキャピの元気な店員さんが走り回り、大盛況のわりにオーダーしたらすぐに届くという質の高いサービス。
浜松の地ビール・ABATEN LAGERを頼んだが、すっきりとした後味で美味しかった。
ビールの一杯目の際、店員さんから「おひとり代表者が、やらまいか!と掛け声をかけたら、みんなでおいしょう!!と続いて乾杯してください」と説明が
こうやって盛り上げてくれるのも、なかなか楽しい。
浜松ぎょうざはじめ、おさかなもお料理も大変美味。
しかも7人で飲んで食べて28000円。
若い人がいないベテラン中心だったとはいえ、結構飲んだわりには安い。
企業努力を感じる、良いお店だった。