あまりに好きなので、たまに見返してしまう「おいハンサム!!」。
昨日も少し観たくなってシーズン1の3話、4話をちょい観した。
3話は、あの伊藤源太郎パパの名演説である、やり残しのお話。
4話はシーズン1でも最も好きな、「五番街のマリー」の話。
その4話を観ていたらあることに気づく。
大森(浜野謙太)がよくいく居酒屋で、ばったり由香(木南晴夏)と出会うシーン。
いつものように大森は連れの女性にうんちくを垂れる。(由香に聞こえるように、、、)
そのうんちくだが、大阪では誰でも知っている超有名な芸人の花紀京が、昔肉うどんのうどん抜き=肉吸い が好物だったという話を出し、東京では天ぷらそばのそば抜き=天抜きみたいなものだ、と説明するシーン。
MATTはこの粋な食べ方のことを知らなかったので、このドラマで大森君に教えてもらった。
しかし、そんなことはすっかり忘れていて、別のことを思い出す。
それはシーズン2の1話、ご近所さんの謎の女性・大杉さん(富田靖子)と、木南晴夏が蕎麦屋でばったり出会うシーン。
ここで大杉さんが食べていたのが天抜きだった。
天抜きはいわゆるそば通の人が酒のつまみに食べる。
そばは延びないように別に注文するという。
日本酒をちびちびやりながら、天抜きを食べる大杉さんを見て、こういう粋な食べ方をする大人になりたいと思った(もう十分大人だが、、、w)
こんな感じでネタがつながっている本作品。
やはりもう一度シーズン1,2を通しで観てみたくなった。
(そして昨年公開された映画も早く観ないと)