その筋では知る人ぞ知るという存在のアーティストだったそう。

弱冠24歳という才能に驚く。

まさに現代の音楽シーンの象徴のようなアーティスト。

 

最初、この曲を「ライオンの隠れ家」で聞いた時は、なんとなくアンマッチな感じがあった。

やや謎めいた仕掛けがあるものの、ほのぼのとした雰囲気のドラマにはそぐわないな、と感じていたのだが、話が進むにつれて静かながらも次から次にやってくる不可解な出来事に対し、道を切り開こうと徐々に強くなっていく柳楽優弥演じる洸人に、「風神」がかぶさると力強い何かを感じる。

 

物語が終わるころには曲があまりにドラマにマッチしていて、プロの目はすごいな、、、とあらためて感服した。

 

MVはドラマにも出演していた齋藤飛鳥が印象的な一品となっている。

やはり良いドラマには良い主題歌は欠かせない。