全国高校ラグビー大会が今日、始まった。
京都工学院(前・伏見工業)が福島の聖光学院を112-0で圧倒したとニュースを見て、それって、、、、と思ったらやはりそうだった。
「スクールウォーズ」のモデルとなった伏見工業。
あのドラマは事実をもとにした小説が原作なのだが、伏見工業は当時京都府下で最強だった花園高校に今日と同じスコアの112-0で敗れている。
スタンドで観戦していた元監督で、まさに小説・ドラマのモデルとなった山口良治元監督も、感無量だったことだろう。
思わず懐かしくなってYou-Tubeで「スクールウォーズ」の最終回を見てしまった。
大げさなせりふ回し、名ナレーター・芥川隆行によるやたらとナレーションの多い作り、最終回が近づくとどんどん人が死んでいくお涙頂戴な展開など、大映ドラマの真髄?を見ることができる。
それにしても最近の高校ラグビーを見るにつけ感じるのだが、強豪校と普通の高校の選手の体格差が激しすぎる。
強豪校には大学生にそん色ない体格と筋力の選手が多い。
100kgを超えるキン肉マンと、スポーツで鍛えているとはいえ50~60kg台の普通の子が同じフィールドで体をぶつけあうのは危険ではないだろうか。
MATTも大学時代少しかじってプレイしていたので余計思うのだが、普通の体格・体力のMATTと、高校時代に鍛えてきた選手との間にも、相当なフィジカルの差があった。
重大な事故やケガが起こらないか、いつも心配しているのだが、、、、