行ったことの無い県は6つある。
高知、愛媛、山口、大分、長崎、そして沖縄。
アメリカ時代にお世話になった取引先の副社長さんと今年5月に飲んだ時、
「ぜひ、エリエールレディースの頃に松山に遊びに来てください」と誘われた。
愛媛には行ったことがない。
これも何かの縁と思い誘いに乗った。
11月15日(金)、有休を取って羽田空港に向かいJALで松山に。
台風の影響で現地のお天気はイマイチ。
宇都宮からは営業のY中さんも同じ便で移動、松山空港で落ち合った。
副社長さんが車で出迎えてくれて、ホテルに向かう。
最近の松山は特に中国人、韓国人ら外国人の観光客の増加により、この時期とても混雑するらしい。空港も拡張しインバウンドの旺盛なニーズに応えている。
ホテルは副社長のおすすめで、松山城近くの市内中心地にあり飲食、観光に便利な東急REIホテルを予約。2泊で3万円半ば、部屋は狭いがこぎれいで申し分ない。朝食も美味しかった。
初日の夜は松山の郷土料理を出す店、「郷土料理 五志喜」に。
地ビールの道後ビールで乾杯。
これ、美味しかったので帰りの空港でお土産に買ってしまう。
豪華絢爛というわけではないが、見た目美しく楚々とした美麗さがよい。
さすが松平家が収めた伊予松山藩。豊かな食文化を感じる。
ご当地サワー、みかんサワーで天ぷらやザンキをいただく。
松山といえば鯛めしだが、ここではいわゆる炊き込みスタイルの鯛めしと、ごはんに鯛の刺身を乗せていただく宇和島鯛めしが選べる。
そこでせっかくだからと宇和島鯛めしをチョイス。いやあ、旨い、、、、
街を歩くと鯛めし屋さんだらけだった。
観光客目当てなのか、ちょっと飽和状態だ。
もう一つ、名物のじゃこ天。これはお土産で買ってきた。
締めに五色そうめん。見た目も美しく、そして優しいお味。
地元の日本酒・石鎚。
こちらも同じく地酒・小富士。
ともに辛口端麗でお料理によく合い、美味しかった。
初日は松山の郷土料理を存分に堪能できて、幸せな気分で早々にホテルで就寝。
久しぶりに夜、食べ過ぎてしまった。いかん、またリバウンドしてしまう。。。。。