といっても、仕事でなのだが、、、
ただ、その仕事の内容があまりに楽過ぎたので、ほぼ観戦旅行になってしまったけど。
こちらは本日最終日の東名カントリー、クラブハウス前。
日本でのLPGAツアー観戦はこれで4回目か。
最後は2016年のスタジオアリス女子オープンだったと記憶。
5日(土)の朝9時に宇都宮の家を出て新幹線を乗り継いで三島に着いたのが11時過ぎ。
北口すぐの東横イン富士山三島駅で荷物だけ預かってもらい、ギャラリーバスに飛び乗りコースへ。翌、最終日のお仕事のための下見も兼ねてだ。
仕事自体は大したことない。
VIP受付でうちの会社のお取引先の方を出迎えるだけだ。
ただ、それも全員が知っている顔ではないので、ちゃんと挨拶できなくてもよい、、、、という本部からの指示。
じゃあ、いなくてもいいじゃん、、、と思いつつも、休日出勤とはいえ嫌いでない(っていうか好き)ゴルフの試合を見られるので、良しとする 笑
あいにくの天候で金曜日はまともに試合にならなかったようで、土曜日も雨のぱらつくぐずついたお天気だった。
練習グリーンにいると、目の前を原英莉花が通って行ったり、小祝さくら、竹田麗央、安田祐香、岩井明愛、笹生優香らが集まってきた。なんとも豪華な面々。
岩井、笹生らは全然練習していなかったが、小祝、安田、竹田の3人はみっちりパター練習を行っていた。
土曜日は主に18番のグリーンを見ていたが、TVではわからないことが生観戦ではよくわかった。調子のよいプロや、今シーズン絶好調のプロはピンに絡むアイアンショットをバシバシと打ってくる。一方、調子のあがらないプロやアマチュア選手のショットの精度は低い。
まるでMATTのような素人のように、グリーンに乗っただけという感じ。
TVでは上位の選手のショットしか映さないのであまり気づかないが、現場で見るとこんなに違うんだと目からうろこだった。
18番ロングのグリーン。
こちらは16番ショート。
ホンダの役員の車たち。
世界中で最も「幻の車」レジェンドが並んでいる駐車場 笑
ほとんど帝都タクシーのハイヤーだけど。。。
ホスピタリティテントもスタッフパスで入れる。
お腹が空いたので、ビュッフェ料理を少しいただく。
室内から18番のプレイを観戦できる。
6日(日)は5時起きで6時20分にはバス停に。すでに長蛇の列。
2台目のバスに乗って7時に到着。受付でスタンレーさんのスタッフさん、およびホンダのSP(スポーツプロモーション)部の担当の方とあいさつしてお仕事スタート。
最後のお取引先が受付終了した10時まで約3時間立ちっぱなし。
その後、約束していた12時半にこの大会のために来ていた若社長と半年ぶりに再会。
今は広島で生産本部長をされているが、月の半分は関東に来ているとのこと。
お互いの近況や仕事の話、スポンサードしているLPGAツアーの裏話などで盛り上がる。
30分ほどお話して、また会いましょうと別れたのが13時。
2日間歩きっぱなしで疲れたのでそのままギャラリーバスに乗って帰路につく。
宇都宮の家には16時過ぎには到着と順調であった。
久しぶりにプロの試合を見たが、楽しかった。
また今回はスタッフとして参加したので、大会を運営する皆さんの働きっぷりについつい目が行ってしまい会場の設営装置なども気になったりなど、本当にスタッフの皆さんの苦労と働きでこういったイベントが成り立っているのだ、と改めて感じた。
帰りのバスで「また来週の試合で会いましょう!」と別れていくファンの人たち。
それだけ熱心なファンにも支えられている今のツアーである。
熱心なファンの皆さんも選手の皆さんもぜひ、少しだけでいいので裏方として働いているスタッフ、それは大会運営サイドであり、駐車場の警備員であり、TVスタッフであり、ボランティアの皆さんであり、、、そういった多くの名も無き人たちの支えがあってこそと、感謝の気持ちを持ってもらいたい。MATTは今回観戦し、とても感謝の気持ちでいっぱいだった。
13時ころの18番グリーン。徐々に観客が集まってきた。
今年は佐藤心結(みゆ)が初優勝。今年は初優勝者が多い。
佐藤選手はこの日、結構いいショットを放っていた。初優勝おめでとうございます!