サンディエゴからメキシコへは車で国境越え。

MATT、通算8年もアメリカにいたのにメキシコは初めて。

しかも車で入国するとは。。。

 

写真はお取り先さんのオフィスから見えるメキシコの街の風景。

オハイオのような中西部とは違う乾いた風景。

 

メキシコに入国するのは比較的簡単だ。

車を降りてオフィスに行き、書類を書いて簡単な入国審査を受けるのみ。

途中、ボロボロに壊れた車の列があった。

取引先の営業の方に聞くと、アメリカから壊れた中古車を持ち込んで適当に直して売るらしい。日本ではおよそスクラップになるような車ばかりである。。。

 

 

仕事を終えて国境に戻る。

なるべく早い時間に行かないと大変な渋滞に巻き込まれるとのことで、15時には取引先の工場を出たのだが、それでもこの行列。

居住許可証を持っている営業の方が先に車で国境を越え、MATTたちはこの列に並ぶこと1時間。以前は屋根がなかったので死ぬほど暑かったのだとか。

 

ようやくイミグレに到達したが、その前に国境警備隊?の男性2人に質問を受ける。

「ESTAを見せろ」

同行の営業の人も初めて言われたので、用意できておらず焦る。

MATTはコピーを持っていたが、車に置いてきてしまった。

スマホでサイトにアクセスして見せてくれればいい、というがいきなり言われても用意するのに時間が、、、しかも取引先の人はスマホが圏外となってしまい見せることができないというピンチに。

結局もう一人の同行者の方が交渉して今回はOK、ということで通してもらった。

 

MATTは会社の方針でESTAを申請していたが、滞在VISAも2年残っていたのでそれを見せれば多分行けたと思うが。。。。

こういうハプニングは海外ではつきものなので、ぼーっとしていてはアカンなと反省。