人生は老いることとの闘いである。
そして、旧車に乗るということも(車の)老いとの闘いである。
数年前からFD2もいろんなところにガタが出始めた。
動力・駆動系は正規ディーラーでちゃんと整備してもらっているので目立ったトラブルは皆無だが、ボディ系のパーツは初期登録から16年の年月を経て、どんどん劣化していく。
雨の木曜の朝。
いつものように渋滞にはまった車内でふと助手席に目をやると、フロントインナーピラーが脱落しかかっている。
もともと配線作業などで何度か外しているので、取り付けが甘くなっていたのかもしれない。(実際に隙間も少しあった)
困ったときに頼りになるディーラー営業のHのさんに連絡したら、金曜の夜、仕事帰りにうちに立ち寄ってくれた。
MATTは課の歓迎会で不在だったので、かみさんが立ち会ってくれたのだが、その場でHのさんが直してくれたそう。
さすがスーパー営業マンのHのさん、ひとまず様子見てくださいとのことでわざわざディーラーに行かなくてよくなったので本当に助かる。
こんな感じで色々壊れるのは、もう御年16歳(人間の年齢換算で60歳?笑)なので仕方ない。最近、直すたびに愛着がわいてくる。
沼にはまり始めているのかもしれない。。。。笑