黒木華。
まだ書いてなかった、、、、と自分で驚いてしまう。
それだけ彼女の演技が好きで、色々見てきたのに、だ。
ずっとUnbrockにはない、と思い込んでいた「凪のお暇」を、昨日偶然発見した。
昔からあって見つけられなかったのか、はたまた急にupされたのか(2019年の作品なので、その可能性はほぼないはず)。早速観るが、評判通りの面白さ。
黒木華が主人公の大島凪を、時にコミカルに、時に悲しく、と魅力的に演じている。
彼女を初めて認識したのは2014年のNHK「花子とアン」かな。
その頃には彼女は数々の映画で高い評価を得ていた。
彼女の役のイメージは決して最初から強い女性ではなく、徐々に強くなっていく成長する女性、だろうか。(違うかもしれんが、、、)
過去に主演した「ゴシップ」と「僕の姉ちゃん」はまったく違うキャラだけど、そこには黒木華が演じるキャラが確かに存在していて、そういう役者としての存在感が彼女のすごいところなのだろう。
まだ34歳なのに、最近は早くも大女優の風格がある。
今後もその演技力で魅了させてくれるのことを期待。
出身校の京都芸術大学には同い年の土村芳、大西礼芳がおり、後輩には「虎に翼」で注目を集めている土居志央梨がいる。彼女らに続く女優さんにも期待したい。