MATT家の家族旅行、前回はいつだったろうか。。。。

と記憶を振り返ると、な、なんと2010年の夏、当時まだ元気だった母親の実家・岐阜にFITで高速旅行、帰りに山梨・石和温泉に立ち寄ったのが最後。

まだ娘は小学生だった。。。

 

その後、MATTが韓国、福知山と渡り歩いている間に娘は大学に入学し秋田へ。

家族がなかなかそろわず、今に至る。。。。

 

これではあかん、ということで今回は家族3人旅行を決行。

そこで娘がこの4月から仙台勤務となったので、秋保温泉に行くことにした。

金に糸目はつけず、出先でもこれというものを予算など気にせず爆買い 笑

おかげで来月のカードの支払いはとんでもないことになってしまったが、それも良い思い出に。

その旅の思ひでをつづっておこう。

 

10月6日(金)

 

仙台駅近くのコンビニで娘と落ちあってN-BOXカスタムに乗ってホテルへ。

初めてN-BOX(初代)の後部座席に乗ったが、広くて快適。

 

秋保温泉は、伝承千年の宿 佐勘に。

本当に1000年以上の歴史のあるお宿で、この辺りでも老舗ホテル。

ここのちょっと良いお部屋を選んで宿泊。部屋は12階で周囲に宿泊客もいないようで静か。

お風呂は混み合うことを想定し時間を外して行ったので、貸し切り状態。

 

 

お料理は個室で。メインディッシュ含め確かな腕のシェフが作るお料理はどれも素晴らしかった。

 

お酒は瞑想水。すっきりした飲み口で美味しかった。

 

食事を堪能した後は3人でワインバーへ。ワインは残念なことにハウスワイン以外はボトルばかり。おなかいっぱいで飲めそうに無かったので、ウイスキーをチーズ盛などと頼む。マッカラン12年、旨かった。。。

 

12階からの眺望は絶景。

翌朝、狐の嫁入りなのか東方面は雨、西側は晴れという珍しい現象を見た。

 

 

朝ごはんは2階のレストランで。

素晴らしいのは品数豊富で品質もどれも素晴らしいメニューの数々に加え、すべて分厚いパーティションで分離されており、個室のようになっていること。

家族で落ち着いて食べられる。

 

このホテル、従業員の方々は若い方も多く、教育も行き届いていて挨拶も気持ちよい。

これだけの巨大ホテルをこのクオリティで運営している、というのは企業努力の賜物。

ここ、秋保温泉にはこのクラスのホテル・旅館はほかにもあると思うが、リピーターとしてまた来たいと思った。