この現状をYOASOBIの名曲「群青」の歌詞を借りて表現するなら、
「でもそれでいい、そんなもんさ、これでいい」
1カ月以上前から、ブレーカーのうちキッチンのある個所(湯沸かし器を使っている)のみ、すぐに落ちてしまう。
何もしていなくても落ちるので、おそらく壊れたらしい。
最近朝早く夜遅いので、管理事務所に寄ることができず修理依頼ができていなかったのだが、たまたま日中寄れた日があった。
ブレーカーの写真を撮ってプリントアウトしたものを用意してあったので、それを使って丁寧に説明したら事務所の女性は元気よく「明日以降、メンテナンスが行くから!」と言う。
しかしその後待てど暮らせど来ず。
4~5日経って忘れたころ、家に帰るとブレーカー周りをいじった後が。
しかし、ブレーカーは落ちたまま。
しばし様子を見たがやっぱり直ってなかった。
湯を沸かす時にいちいちブレーカーを戻さないといけないのでめんどくさいが、まあいいや、とほっておくことにした。
それから数週間が過ぎ、また事務所に寄る機会ができたので、もう一度依頼をしてみることにしてみる。
前回と違う人だったので、また一から説明。
今回の女性はMATTのアジア人英語が聞き取りづらいらしく、何度も聞きなおされる。説明し終わると前回同様、「OK、明日以降メンテナンスが行くから!」と元気良い返事。
ほぼ期待していなかったが、翌日家に帰ったらどうも修理をしたような形跡。
ブレーカーを見てみると、見事に直っていた。
新品になってる。
最初はすんなり説明が通じ、しかもわかりやすいよう写真まで用意していたのに、4~5日かかったうえ直らず。
今回は英語が通じていなかったし写真も無かったのに、一発で直る。
まあ、こんなもんだ。アメリカでの生活は。
いちいち気にしていたら疲れるだけ。
7年半もいるとだんだんアジャストしてくるもんだ。