今年もたまやんには、旅行の企画から宿の提供まで色々とお世話になってしまった。

おかげで楽しいシャットダウンを過ごせました。

ありがとうございました。

 

6日朝、8時過ぎにたまやんに別れを告げアパートを出て帰路に。

ロックフォードのガソリンスタンドで満タンにしてシカゴ方面へ。

途中、アーリントンハイツのミツワに立ち寄りお買い物。

平日の9時開店直後だったので、ほとんど人はいなかった。

最近はこういった日本食材店で、アジア人のみならずアメリカ人客が多数いることに驚く。やはり日本食はアメリカ人にとっても一般的になってきているのだろうか。

 

途中、車の中で食べるパンも買って出発。

シカゴのダウンタウン内で車線減少のせいで渋滞にはまり20分ほどロスするが、その後は順調に進む。

途中、3回TOOLゲートを通ったがすべてクレジットカードで支払う。i-passゲート(オンライン支払)の出番が無かった。

 

シカゴを抜けるとあとはただひたすら走るのみ。

オハイオと違い、イリノイやインディアナはレストエリアがほぼない。

なので、9時半に出てからほとんど休憩も獲れず、次に止まったのはフォートウェインを通過し30号に入ったすぐのところ。

ここでトイレ休憩を済ませて再出発。

 

だが今度は30号を降りてから猛烈な眠気に襲われる。

この下道もたいがい何もなく暇なのだ。。。

 

途中で大雨にも見舞われるし、あまりに眠いので33号に乗る前に田舎の小さなガソリンスタンドにピットイン。

ガソリンを入れてコーヒーでも買おうと中に入ると、昔ながらの狭くてちっちゃいお店。

コーヒーは、、、と探すとなんと自動でできるアレではなく、昔ながらのポットのコーヒー。

これはどう見ても不味いやつだ。

でも仕方ないのでとりあえず買ってまた走り出す。

コーヒーは、というと会社のと同じく味は・・・・・だった。

 

33号に乗った後はいつもの通勤路。帰って来たなあ、、、と実感。

アパートに到着したのは16時半。時差があるので7時間半の旅路も無事終了。

 

今回の旅は初めてのアイオワ州訪問。

白人比率が90%以上という同州、アジア人なんか行くと冷遇されるかと思いきや、どこに行っても優しくフレンドリーな人たちで、とてもいい気持ちで滞在できた。

風景も起伏のあるコーン畑が美しく、また州都のDes Moinesはどんどん開発が進み街が大きくなっていく様が見え、活気にあふれており、街の景観も美しく、住むにはよいところかもと感じた(冬は寒いと思うけど)。

 

ゴルフ場もトリッキーではあったけど、なかなかチャレンジングなコースばかりでアメリカらしいダイナミックさを体験でき満足。

 

また今回の旅では地方の日本食レストランを探訪し、イケてるメニューを発掘するという新たな楽しみも。

これまでは地方に行くといわゆる「TEPPANYAKI」しかなかったので、こういったアクティビティに価値は無かったが、昨今の日本食レストランはメニューもバラエティに富んでおり、実は独創的で意外にいける、進化した日本食にお目にかかることができる。

 

観光地にも行ったが、やはり人と食に触れ合うというのが旅のだいご味だろう。

後々の記憶も意外とそういうものが印象的に残るんだと思う。