ずいぶん前に観て、ブログに書いていなかった。

そういうドラマ・映画はたくさんある。

何かを感じたら書くようにしているからだ。

 

でも、たまやん推薦で観たこのドラマ、当時は鈴木浩介がオモロイなあ、というくらいで終わってしまったのだが、最近ふと見返したくなってきたので書いてみる。

 

バイプレイヤーとして一流である鈴木浩介の初主演作。

初主演が、これか、、、、というのはちょっと可哀そうな気もするが。。。笑

 

物語はトイレットメーカーのセールスマンである鈴木浩介が、うっとおしい上司やいうこと聞かない部下に悩まされ、癒しを求めたい時に出会った女性に勝手に変な名前をつけて、妄想の世界にのめりこんでいく、というもの。

 

妄想癖のあるMATTには、鈴木浩介演じる秋山寛が他人には思えなかった。

日常生活の中で、気になる女性を見かけると0.01秒で妄想モードに切り替わり、あとはひたすら妄想の世界で浮遊するのみ。。。。この至福の時。

 

秋山の恍惚の表情を見るにつけ、日々闘っている男にとってこの密やかな孤高の妄想タイムは欠かせないものなのだと再認識した。

 

全12話(ただし、アンブロックのいつもの不具合で2話が見られず・・・)のうち、ベスト・癒されたいガール(勝手に命名)は、ダントツで3話の窓口キラ子だろう。

 

大手不動産会社の受付嬢、秋山の命名通りキラキラと光るような1万ボルトの笑顔がまぶしい美女である。

戦場のナイチンゲール、彼女は闘う男たちをそのきらめく笑顔で生き返らせてくれるのだ。。。

 

とても可愛い。

君の笑顔を見るために、また来週ここに来るよ。。。。笑

鈴木浩介ともども、癒されてしまいました。。。

 

演じるのは水越朝弓という女優さん。

「あなたの番です」の16話に出てるとWikiに書いてあったので、はて、、、、出てたっけ?と思い見返してみたら、横浜流星の大学の友人という設定で出ていた。

しかもなぜか色黒眼鏡の色気もへったくれもないリケジョ役。

これでは、窓口キラ子ちゃん、とはわからん!

 

ほかにも尻アイドルの倉持由香(昭和カオル子)とか、小倉優香(高嶺花子)なども出演。

まだ彼女らのニックネームはマシな方で、色白プニ子とか、人妻ムレ子とか、ロリ田パイ子とかめちゃくちゃである。

 

あまりにバカバカしいと思うなかれ、男ども(オスども)は、このように日々妄想をたくましくし、女の知らないところで、色々膨らませているのである。

哀れな男たちに幸あれ!!

 

毎回展開されるこの3人のやり取りも最高です。

鈴木浩介が可哀そうに見えること請け合い。