火曜から水曜にかけて、イリノイの南の端にある取引先へ、上司のNさん、シゲ・Yさんの3人で行ってきた。

片道300マイル超の旅。

 

13日のお昼にチャチャっと昼飯を済まし、3人乗り合いにてMATTアコードでGO。

途中14時半ころ、インディアナポリス手前のあるサプライヤーさんに立ち寄り、2時間滞在して目的地に向かう。

 

今回の訪問先はおよそ15年前の前回駐在時、一度だけ訪問したサプライヤーさん。

イリノイ州南部の小さな田舎町(人口1万人ちょっと)にある。

夜、その際に連れて行ってもらったと思われるレストランに案内された。

米人マネジメントにそのように伝えたら、この町でお客さんを連れていくならここしかないので、おそらく同じレストランでしょう、とのことだった。

 

あの時と同じ、大きな池のすぐそばに立つ、このレストラン。

店の雰囲気はあの日のまま、料理も美味しいのは変わらなかった。

ただ変わったのは15年の時を過ごし、いまや50代になってしまったMATTだけか・・・。

 

その夜泊まったホテルの一階、エレベーターホール奥にあった謎の空間。

 

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しかし誰もいない。。。。何の施設なのだろうか。

 

14日朝、レストランに行ってみる。

するといわゆるエクスプレスブレックファストではなく、メニューのあるレストラン。

メニューから適当に選んで出てきたのはどでかいオムレツにポテトにマフィン。

これ、朝から食べるの。。。。。?

 

取引先の米人さんに聞くと、コロナ後こういったスタイルが増えたそう。

そういえば、昔は部屋のシャンプーやリンス、ボディソープも小さなボトルに入ったものが供えられていたが、今では詰め替え式のものが固定されておいてある。

 

また新聞や領収書がドアの下から投げ入れられていたが、それも人手不足なのか無くなったサービスだ。

特に夜の間に各部屋に届けられる領収書はエクスプレスチェックアウトというサービスで、部屋のカードキーを渡すだけでチェックアウトできたのに、最近あまり見ない。

 

帰りのI-70で。

前を走るトラックはインディカーの、Hondaチップガナッシュレーシングのものだった。

珍しいので走りながら一枚。

 

往復600マイル超の運転(片道5時間超)だったが、いつも通りHondaセンシングで全く疲れなかった。

ただ、高速はとにかくトラック・トレイラーがものすごくたくさん走っていて、いつものことだが走りづらかった。

 

アマゾンのおかげで個人配送が増加したり、よりいろいろなものが全米を行き来することで、トラックの需要が高まっている。

今日も反対車線で渋滞で長蛇の列を作るトラックの群れをみた。

アメリカの現実である。