10月にアパートの契約が更新になる。
15カ月契約で、マネジャーのMs.Oが以前言っていた通り、8月1日にメールでNew Rentの知らせがきた。
見てみると約9%の賃料UP。
アメリカのインフレ率が大体こんなものだから、感覚的にはそんなに悪くはない。
しかし15カ月で9%UPとはものすごい。
MATTの部屋を、今、新しく契約しようとするとMATTの新Rentでは到底借りられない。
去年赴任していてよかった。今年赴任していたら、今の部屋よりも条件が悪いところしか借りられなかっただろう。
今日、仕事帰りに久しぶりにアパートの管理事務所に寄ってMs.Oと会ってきた。
契約書にサインする前に、交渉の余地はないのか、ディスカウントはないのか?など色々質問したが、やはり昨今のコロンバスの賃料UPのすさまじさと、貸し手有利の状況から、残念だけどこれがすべてよ、というお返事。
ただ、彼女からは現在賃料と別で払っている火災保険(11ドル/月)は、今回の賃料に含まれると言われたので、そこはリーズナブルだと思った。
値下げ交渉などは個人家主でもない限り無理なので、契約更新することにした。
今の部屋はとても気に入っているし。
また運がよいことに、この10月から会社の家賃補助も改訂され、補助額も増額されたので10%UPしたものの、従来通り持ち出しは無い。これは大きい。
Ms.Oから契約書の説明があり、2点変化点があるとのこと。
ひとつは延滞料金が$25から$50にUP。
これは、あなたはいつもきちんと払ってくれるので問題ないわよね、と。
もうひとつ、支払いはこれまでチェックを切っていたが、今後は手数料が$15かかるといわれた。なぬ?と思い聞いていたら、ネットでAUTO PAYを使えば手数料は$0.95でよいとのこと。これはもうし方なくAUTO PAYに加入することになった。
聞けばペーパーレスを推進しているとの説明だった。
まだ数冊残っているチェックは、もう使い道が無くなってしまう。。。
AUTO PAYは自動引き落としと、マニュアル支払いの両方ができるがめんどくさいので、自動引き落としにする。まだIn Processだが今週中には手続きが終わるだろう。
こうしてまた15カ月の契約が10月からスタートする。
次回更新は2024年の1月だ。
その頃にはこのハイパーインフレも落ち着いていればよいけど。。。。