その1

 

昨日、在宅に切り替えるため少し早めに会社を出た。

 

ふと、そういえば家の近所のゴルフ場、Rolling Meadowsが最近ウェブサイトにアクセスできず、予約できなくなっていたので、もしやつぶれたのか、、、と心配になって、帰りにちょっと立ち寄ることにした。

 

会社とアパートのちょうど中間にあるこのコース。

到着すると、クラブハウスの前に車が何台か停まっているのが見えた。

営業はしているようだ。

 

クラブハウスに入ってみると誰もいない。

外に出てうろうろしていると、受付のオジサンに会った。

いつもの陽気な笑顔で、聞いてきた。

「ごめんごめん、ちょっと用事でね。これから回るのかい!?」

MATT、会社の作業着のままだった。こんな格好ではゴルフしないよ、と思い苦笑いしながら、

「いやいや、最近WEBサイトからアクセスできないので、どうなってるのかなあと心配になって、、、」と伝えると、

「ああ、実はWEBサイトを改定しようとしたらトラブってダウンしてるんだよ、今週末には復活すると思うよ」とのこと。

なーんだ、そういうことだったのか。

じゃあ、予約してまた来ますと告げて別れた。

 

アクセスしやすくアメリカンスタイルのリンクスコースで重宝していたので、つぶれてなくてよかった。また行こう。

 

その2

 

今日会社でマー坊と、昔からの知り合いの現地採用の日本人女性、ユカリ・Dさんが机まで来てくれた。

彼女は職場ではベテランアソシエイトで、本当に何年かぶりの再会。

みんなでちょっとお茶でもしますか、ということになり食堂へ。

 

世間話の中でゴルフの話になると、彼女から衝撃のお話が。

ユカリ・Dさんもゴルフが好きで家の近所のDarby Creekによく行くのだという。

そして、あのいつもボローニィを焼いてくれるScottさんはコースのオーナーだということが判明。たまやんはマネジャーでは、とか言ってたけど、もっとえらかったのね。

 

しかも、、、、

彼女はScottさんと仲が良く、昨年10月ころ厨房でバイトしていたのだとか。

その時にMATTのことを見かけて声をかけようとしたのだけど、忙しくてできなかったと明かしてくれた。

更に、今年も夏ごろ人手が足りないので、Scottさんから来てほしいと言われているそうで、じゃあまたその時は声かけあいましょう、と言う約束をした。

 

ユカリ・Dさんもゴルフが好きなので、一度ラウンドもしましょうねと言って別れた。

それにしてもMATTにとってDarby Creekは、アメリカ生活で欠かせない場所になっていきそうだ。

 

最後に、ユカリ・Dさんの話でもう一つ衝撃の事実が。

なんと時給が6ドルだそうだ、、、まじか。

日本ならいざ知らず、アメリカは今時給15ドル以上無いと人が集まらないのだ。

まあ、田舎のゴルフコースの厨房だしなあ。。。と納得は一応したが、、、

 

それとユカリ・Dさんがあの厨房のグリルで焼きそばを焼きたいと言っていた。

ぜひやってもらいたい。日本人なら頼むよ 笑