なんでこのドラマを観たかって?
それは土村芳が出ているから。。。。。笑
自称、日本一の土村芳ファンとしては見ないと、と意気込んで見始めた。
しかし、、、、
登場人物はみな女子高生。。。。まじか。
土村芳はまさか、女子高生じゃないよね、、、と思ったら先生の役だった。ほ、、、
物語は一人キャンプを趣味とする主人公・志摩リン(福原遥)と、その仲間たちである、
各務原なでしこ(大原優乃)、大垣千明(田辺桃子)、犬山あおい( 箭内夢奈)、斉藤恵那(志田彩良)の4人との交流を中心に進んでいく。
物語の中では、大原優乃がとても良い。
きゃぴきゃぴでテンション高すぎなのを、福原遥演じる志摩リンがローテンションでちょうどよい湯加減?になっている。
彼女らの掛け合いを見ていると、一人娘を思い出す。
歳が近いこともありLINEでのやり取りや言い回しが娘との会話を想像させてしまう。
そう、このドラマも桜井日奈子主演の「ごほうびごはん」と同じく、お父さん目線で見てしまうのだ。。。
実際、大原優乃がとても美味しそうにキャンプ飯を食べるのが、このドラマの目玉の一つかも。
ちなみに各キャラクターの姓は、西の人ならピンとくると思うけど東海地方の地名なのだ。
志摩、各務原、大垣、犬山、恵那、、、、
土村芳は鳥羽姓。通う高校の名は本栖高校。
これは舞台である山梨の本栖湖から来ていると思うが、岐阜には本巣市がある(字は違うが)。
ほかにも登場人物がいるがみんな東海地方か静岡の地名だ。
さて、土村芳である。
主人公たちが通う高校の先生役で、妹とともにキャンプもするのだがアル中かと思えるような酒豪の役。こんな役を演じておきながら、全然キャラの違う「二十四の瞳」の大石先生をやるんだから、実に器用な女優さんである。
あだ名は「グビ姉」。秀逸な命名である。。。。
一話25分で、全12話。
ストーリーはソロキャンプを愛する主人公が、最後はみんなと一緒に行くキャンプもいいね、、と気づくという物語(かなりざっくり)。
MATTは逆で、昨年末までゴルフはみんなで行くのが楽しい、一人ゴルフの良さが全然わからん、と思っていたが一人ゴルフにはまってしまった。。。。
キャンプっていいなあ、と思いながらも基本的に家にいるのが好き、キャンプを企画し、実際に行ってすべてを準備し片付ける一連の行為がめんどくさい、、、、など、おそらく一生キャンプをすることはないだろうと思っていた。
が、このドラマを観てキャンプもよいものだなと。
というのも劇中主人公がキャンプをするのは冬。
ソロキャンプには周囲に人がほとんどいない冬がベスト。
冬キャンプは静か、虫がいない、汗をかかない、、、というのが良いらしい。
なるほど、、、、
しかもドラマでは温泉付きのキャンプ場に行ったり、寒い中暖かいものを食べたり飲んだり、、、楽しそうだ。
冬のソロキャンプ。。。。。
いいかも、、、、、笑
ちなみに、福原遥、大原優乃、箭内夢奈、土村芳は、みんな「3年A組 今から皆さんは人質です」に出演していた。
あのドラマ、今思えばすごい贅沢に若手女優さんを使っていた。
永野芽郁、上白石萌歌、川栄李奈、今田美桜、堀田真由、森七菜、堀田茜、、、、、
学園ものってそういうものなのよね。