時代を感じさせるポスター。
それにしても、「NOWな感覚」って、、、、ww
最高の映画俳優を誰かひとり選べと言われたら、迷わずスティーブマックィーンだ。
孤独な男を演じたら彼の右に出るものはいない。
「ブリット」が最高傑作だが、「ゲッタウェイ」も好きだし、遺作となった「ハンター」もいい。
サム・ペキンパーと組んだマックイーンは最強だった。
しかし、、、、
実は「華麗なる賭け」は見ていなかったりする。。。。
いつか見ないと。
で、その主題歌だが、ミシェル・ルグランの「風のささやき」である。
映画好きな暗い少年だった中学生のMATTが、当時聞いていたラジオの映画音楽番組からエアチェック(死語)した曲の中に、この曲があった。
中学生のMATTは衝撃を受けた。
なんだ、この曲は。。。。。
今となったら仕組みがわかっているから納得するものの、13,4の中坊のMATTには理解しがたい曲だった。
メインメロディをまるで無視したかのように、なんだか早口でまくし立てるように歌っている。
調子がずれているように聞こえて、実はリズムからはずれていない。
ルグランがフランス人なので、フランス語なのかと思ったら英語だ。
でもフランス語っぽく聞こえるのは、さすがだ。。。
懐かしくなって思わずアマゾンで中古CDを買ってしまった。
(さすがに古い曲なので、i-tuneでは手に入らない)
日本の自宅に届くので、手にするのはいつになるやら。
それまではYou-Tubeで聞いておこう。