どうもIKEAとは相性悪いらしい。
今回のソファカバーの一件然り。
そして、改めて買いなおしたソファを今日の午前中組み立てた。
昨日の引っ越し作業の疲れもあったが、鞭打って一人で組み立てる。
IKEAの組み立て説明書は絵がわかりやすく、よくできていると思う。
その説明書を見ながら組み立てていて、ふと気づいた。
なんかおかしい。
ソファの背もたれ部分とサイドの部分を組み立てている時、片側のボルト穴が一つないのに気づく。両側とも2本ずつのボルトで止めるのだが、肝心の穴が片側は一つしかないのだ。
不良品。。。。である。
こいつを持ってIKEAに行って部品交換を依頼すると、また時間かかるだろうなあ。。。
その間はソファに座れないんだよなあ。。。。
強度的には全然問題ない箇所だなあ。。。。
ということで、そのまま組み立てて何とか座れる状態になった。
今回の件で仕事の話を思い出した。
「売る側にとっては欠陥品はone of themかもしれないが、お客様にとっては初めて買った商品かもしれない」ということ。
その初めて買った商品が欠陥品だったら、お客さんはその商品を売る業者のことをどう思うだろうか。そう考えると、品質の悪い品は絶対に流出させてはいけないのだ。。。。
とまあ、そういう話だ。
これは製造業である以上、永遠のテーマだ。
今回、不幸にもソファ購入ではトラブル続きだった。
IKEAの商品は価格も品質も非常にバランスよく、素晴らしいと思う。
しかし、品質、サービスにおいてはどうか。。。。。
少なくともMATTの中では、信頼できる企業ではない、という結論に至った。
もちろん、それは今時点の評価であり彼らが今後どのように改善していくか、見守りたいと思う。失敗は誰にでもあり、挽回のチャンスも誰にでも与えられるべきだからだ。