まさかね、こんなすぐに引っ越しするとはねえ。。。。笑
16日は午前中に有休をとって引っ越し作業を行った。
9時過ぎに業者さん到着。
日本からの引っ越しをお願いしているうちの社のグループ会社なので気心しれている。
ベッドの搬入も手伝ってもらった。
今日来たのはDenさん(日系アメリカ人)と、米人のスタッフ。
聞くとDenさんの会社で下請けとして人を派遣している会社のスタッフらしい。
作業は順調に進み大物をトラックに積んで、わずか数十メートル離れた新居に移動。
今回は2階、3階に運ばないといけないので、業者さんたちも汗流しながらの作業に。
この日もこの時期のオハイオ特有の夏の気候(高温多湿)で、MATTも作業を少し手伝ったりしたので、汗だくになった。
作業が終わり礼を言ってお金を払う。
250ドル前後という話だったが、200ドルで済んだ。
そのあと、小物の移動がこれまた大変。
スーパーのビニール袋大活躍。
袋にいろいろ詰め込んでオデッセイに積み込み、それを2階に持って上がる。
この日だけで階段昇降をどんだけやったか。。。。
その後チェックリストをベースに色々と設備点検するが、不具合だらけ。。。
・冷蔵庫の電源が入らない、冷凍庫のドアが開け閉めのたびに変な音がする。
・2つあるうちの一つのバスルームの湯が出ない。
・玄関のドアが開け閉めしづらい。(これは時間がなかったので、後日修理に)
・マスターベッドルームのスイッチが、スタンドランプと連動するコンセントがない。
などなど。
もともと前の部屋同様、ケーブルジャックの調整にメンテナンスのオジサンを頼んでおいたので、チェックリストを提出する前に色々直してもらった。
午後にメンテナンスのいつものオジサンが来てくれて作業開始
冷蔵庫とお湯の件はすぐに直ったが、マスターベッドルームのスイッチはかなり難航。
オジサンもこんなの初めてだな、、、、とつぶやきながらも何とか連動するようにセットしてくれた。よかったよかった、、、、
と思ったのだが、夜寝るときにスイッチを消したら、ベッドサイドテーブル上のランプまで一斉に消えてしまう。
はて・・・?と思い試したら全部のコンセントが連動してしまうようになってしまっていることに気づく。。。。。
オジサン、やり過ぎだ、、、、笑
まあ、特に不自由はないのでいいか。。。
ケーブルジャックもなぜか難航したがこちらもなんとかクリア。
オジサン、一生懸命やってくれて好感持てるのだが、不具合箇所の修理はできれば入居前に全部しっかりやっておいてもらいたい。。。。笑
完全に終わったらすでに3時。
夕方取引先の工場に行き、そのあと会食という仕事を控えていたので慌ててシャワーを浴びて、前の部屋の鍵を返し飛び出た。
この日は帰ってきたのは夜の10時過ぎ。
さすがに疲れたので11時には就寝準備。
やはり2~3階は静かだ。
前の部屋と比べると実に快適。
隣の音も聞こえないではないが、全然上からの足音に比べれば気にならない程度。
ここ何年かコロンバスもアパートの建設ラッシュがすごい。
いまだに建築中のアパートをたくさん見かける。
以前日本のバブル時代に建てられたマンションやアパートは質が悪いという話を聞いた。
建築資材が手に入らない、工期短縮、などでかなりいい加減なつくりのものが多かったらしい。コロンバスの今もそうかもしれない。
このアパートもかなり安普請だが、どこも似たようなものだそう。
月の家賃が1700ドル近くするが、この造りで・・・・?と実に微妙な気持ちになる。
本当はもっとこじんまりした部屋に住みたかったが、アメリカではそれは無理というもの。
2,3階の住居スペースは正直不便を感じるが、静かな生活ができるのは何より。
部屋からの見晴らしもよいし、やっと落ち着けたな。。。