かみさんに送ってもらったこの写真。

自宅の壁紙をリニューアルしている作業風景。

 

リニューアル、というのは正確ではないかもしれない。

実は、MATT家の壁紙は不良品だったのだ。

入居後1~2年は大丈夫だったが、暫くたってから壁紙がボロボロと削れてきてしまい、粉のようになった表面の素材が剥がれ落ちてしまうように。

 

大手壁紙メーカーのある商品のあるロットに不具合が見つかり、今から5年ほど前だろうか、住宅会社からお詫びのレターが来た。

 

早速調査員がやってきてMATTの家を含めた同じころに建った9軒をチェックしたらしい。

その調査結果、MATTの家はいくつかの部屋の壁紙がNGとの判定を受け、無料で交換となったのだ(お隣さんは大丈夫だったよう)。

 

順番待ちがあるので用意出来次第連絡差し上げます、と言われたが、

その後しばらく音沙汰なく、忘れかけてた頃にやっと連絡が入り6月末から作業が始まったとのこと。

 

かみさんに様子を聞くと、割と順調に作業は進んでおりMATTの部屋と娘の部屋(今は娘も大学生で誰も使ってないが)は完了したようだ。

 

それにしても家具があったりいろいろな複雑な形状をした壁紙を、どうやって張り替えるのか。

家具などは移動して張り替えているようだが、作業している現場を見てみたい気もする。

 

2013年夏に入居してはや8年、このタイミングで壁紙がきれいになるのはそれはそれでうれしいかも。

しかし問題は、そのきれいになった壁紙をMATTが見るのはかなり先になりそうだ、ということだろう。。。。。。