今日行ったWOODLANDは、本格的にゴルフを始めた2006年、たまやんや、その仲間と夏のゴルフ合宿だ!と行ったコースの一つ。その一回きりなのでほとんど記憶にない。
ちなみにゴルフ合宿とは、、、
2年に一回の一時帰国は2週間しかないので、大体、家族を先に帰してお父さんは後で帰ることが多い。
そこで自由になったのをいいことに、土日で4ラウンドを2週連続の計7ラウンド敢行。
(最終の日曜日は、さすがに疲れて午前中1ラウンドのみだった)
若かったからできたが、今では無理だ。。。。
そのゴルフ合宿の初日が、今日のWOODLANDだったらしい。
朝7:15出発で、のどかなカントリーロードをひた走り50分弱で到着。
結構遠いと感じたが、道中はきれいな景色を眺めながらドライブできたので飽きなかった。
うちの会社は長い夏休みだが、世間はバリバリ平日。
ゴルフ場に着いたら車もまばら。コース上もほとんど人がいない。
だだっぴろい丘陵地帯を切り開いて作ったようなコース。
風景は起伏があって美しい。
が、どこに向かって打てばよいかわからない、、、、という難しさあり 笑
また、ところどころスコアカードのヤーデージより明らかに短いところがあり、
ドライバーが300ヤードも飛んだのか、と勘違いするホールがあった。
本日も朝から晴天、気温もどんどん上昇。
まだ6月末だが暑い暑い夏ゴルフとなった。
メンバーはTAKさんと、上司のNさん。
Nさんも今週1日には奥様が来られるので、ゴルフで時間をつぶすのは明後日までで終わりだ。
レギュラーティから5,322ヤードと短い。
が、ブルーティ以降になると、クリーク越えや両端に池があるフェアウェイなど急に難易度があがり、コースを熟知していないと危ない。
ラフもいい意味自然(シロツメ草?が自生)、悪く言うとほんとにラフ、、、、
だが、今日は平日だったこともあり、ラフをマシンで芝刈りしていたので比較的ボールは見つけやすかった。
ショートが5つのパー71という変則コース。
OUTコース
1 ミドル 305y 3-3 ダボ
2 ミドル 345y 5ー1 ダボ
3 ミドル 304y 3-2 ボギー
4 ミドル 354y 2-3 ボギー
5 ロング 446y 6-2 トリ WH
6 ショート 142y 2-2 ボギー
7 ロング 434y 3-1 バーディ
8 ショート 140y 2-2 ボギー
9 ミドル 312y 3ー2 ボギー
【ティショット】
1 X右
2 X右
3 X右
4 〇
5 X右
6 △7Iショート
7 △右
8 〇9Iショート
9 〇4UT
MATT 47 5番まではやばい、50超える、、、と思っていたが
Nさん 60 今日はコースを広々使えるので、気持ちよく振られてました
TAKさん 44 昨日も練習に行ってきたとか、、、
SIMドライバーのウェイトをややドロー側にセッティングしていったら、これが全然球が捕まらなくなってしまい、右に弱いスライスばかり。なぜだ。。。
どうもドローにするなら、ウェイトを思い切りドロー側にしないとあかんのかもしれない。
帰ってきてすぐにノーマルに戻したが、、、、笑
なので、最初の3ホールは素人のようなスライスボールで、ティショットは右に右に、、、
全然ゴルフにならなくて苦戦。
5番も何とかトリで収めたが、トリッキーなコースだったこともあり、大たたきになってもおかしくない状況だった。
アメリカのコースはコースガイドが無い(今日はティグラウンドに絵がかろうじてあったのだが)ところがほとんどで、知っている人と行かないとえらい目にあう。
結局前半は短いロングで1カ月ぶりのバーディが来ただけで、なんとパーはゼロ。
今日のグリーンは一見遅そうに見えるが、結構転がるのでタッチが合わず苦労した。
最近パットは不調である。
今日も3m以内のパットで外す場面が多かった。
だからスコアもよくならない。
朝、1番のティイングエリア。
後半17番のショートかな。牧歌的風景。
INコース
10 ロング 427y 4-2 ボギー
11 ミドル 279y 3ー2 ボギー
12 ショート 147y 2-2 ボギー
13 ロング 423y 3-2 パー
14 ショート 151y 1-3 ボギー
15 ミドル 364y 3-2 ボギー
16 ミドル 251y 4-1 ボギー OB
17 ショート 148y 2-2 ボギー
18 ミドル 334y 2ー2 パー
【ティショット】
10 X右
11 X右
12 〇6I
13 〇
14 〇8I
15 〇
16 X左
17 X7I右
18 〇
MATT 47-43 90 なんとか耐えた
Nさん 60-53 113 MATTが教えてさしあげたロブショットとパンチショットをぜひ次も
TAKさん 44-38 82 後半2バーディ、パットもMATTと違いバンバン入るし、、、
後半もティショットは右に逸れる傾向は変わらずだったが、途中で左手をフックグリップにしてからは、俄然いい球が出るようになった。
また3日目で体も疲れてヘッドスピードも落ち気味の中、アプローチで何とかしのぐゴルフができたのは、アメリカに来て約2か月、修行の成果が出たのだろうか。
ラフからの微妙なアプローチの技術は、この2カ月でかなりよくなったと思う。
アメリカのコースは地面が固いこともあり、直接グリーンに乗せると全然止まらない。
花道やラフの手前から落として乗せていくのが安全。
仮に手前にショートしても、アプローチを磨けばパーは拾える。
もっとも、今のMATTはパットが絶不調なのでかなり寄らないと入らないのが悲しい。
11番は上り70cmのパットを引っ掛けてパー逃し。悔しい。
16番はドライバーを左に引っ掛けてしまい、最後のひとはねでブッシュに入りOB。
打ち直しはナイスショットでグリーン手前30y、そこから寄せて4mのパットを沈めてボギー。
このパットが入ったことで、やっと今日のグリーンのタッチが分かったのだがもう遅い。
ただ、最終18番ではそのタッチが生きてパーが獲れた。
今日もタフなレイアウトと、これまたタフなグリーン(早いし、たいていカップを傾斜に切ってある)で一時はまた大崩れになるかと思われたが、楽しくできてよかった。
ひとまず3連続ラウンドは今日で終了。
明日は買い物などして体を休めて、明後日のラウンドに備える。
最後に、Nさんの18番ティショットを。。。
終わってからガラガラのクラブハウスで軽食を。
レストラン兼受付は、ひげとスキンヘッドで110kgくらいありそうな、いかついおじさん。
しかし、とてもいい人でMATTたちアジア人に対しても優しい。
このコースは田園地帯の田舎の中にある。
人の好い田舎のアメリカ人の典型みたいなおじさんだった。
ちなみにホットドッグは2.75ドル。安い。。。。